オプトラン(6235)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格
ベース(1,460円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。
オプトラン(6235)のIPO(新規上場)初値予想
オプトラン(6235)のIPO想定価格は1,460円となっているため、現時点
では公募価格の1.0倍~1.1倍程度の初値形成になるのではないかとの弱め
の初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の上から4番目の
D級評価となっているようです。
このオプトラン(6235)のIPO仮条件は本日(12月1日)に決定する予定
となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては追加
情報が入り次第、当記事の最下部に追記致します。
オプトラン(6235)の事業内容は光学薄膜装置の製造及び販売で業種は
機械とIPO的には華やかさはなく、地味なセクターとなっております。
公開規模はIPO想定価格ベース(1,460円)で120.8億円と東証で所属は
一部になるか二部になるかはまだ未定ですが、どちらにしても人気化し
やすい東証マザーズ上場の小型IPOとは違い、人気化しにくい大型IPO
となります。
少ないながらもベンチャーキャピタルの保有株も見当たります。
上場日は12月20(水)で昨日記事でも書かせて頂いたこれまた東証所属
未定で公開規模102.0億円の大型IPO森六ホールディングス(4249)と
2社同日上場で8社が上場する12月第四週IPOラッシュ後半戦となります。
米アップル関連株として企業としての成長性や注目度は高いと思われま
すが、やはり需給面でIPO的には不利かもしれません。
とりあえずこのオプトラン(6235)の幹事団の中にはSBI証券の名前が
あるため、管理人の個人的なIPO参加スタンスはIPOチャレンジポイント
狙いのみの参加となりそうです。
ただ、東証一部直接上場となったり、今のIPO地合いが続いていて特に
大型IPOが堅調発進するような地合いであれば再考する必要があるかも
しれません。そして他の銘柄でのIPO当選が無ければ参加してしまう可
能性も否定できません^^;
ちなみにこのオプトラン(6235)のIPO引き受け幹事団は以下の通りと
なっております。
<IPO主幹事証券>
・大和証券
<IPO引受幹事証券>
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・みずほ証券
・野村證券
・むさし証券
・岡三証券
・SBI証券
・auカブコム証券(委託幹事)
・岡三オンライン証券(委託幹事)
本日3日目の初値持ち越しとなったトレードワークス(3997)は9:29に
公募価格2,200円を約6.1倍上回る13,600円での初値形成となりました。
一撃1,140,000円の利益です。当選された方はおめでとうございます。
今年(2017年)最高の初値上昇率及び初値売却益となりましたね^^
<追記>
オプトラン(6235)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,460円
IPO仮条件:1,420円~1,460円
IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
オプトラン(6235)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。
1,460円~1,700円
IPO仮条件が一般的な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は
IPO想定価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらずD級評価のままとなっているようです。
<追記>
オプトラン(6235)の初値予想が上ブレされたようです。
1,600円~1,800円
評価もD級評価からC級評価に格上げとなったようです。
個人的にはほぼ完全スルーした銘柄だけに少々残念な感じです><