オルツ(260A)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。AI(人工知能)銘柄ではありましたが、初値予想は賛否両論あり、フタを開けてみないとわからない状況です。
10月はすでに2社が上場済みですが、スピンオフ案件及び地方上場(名証ネクスト)案件と特殊要因もあり、両社とも公募割れと幸先の悪いスタートとなってしまいました。
3社連続公募割れは避けてほしいですし、10月終わりにはまだAIベンチャーのHmcomm(265A)とSapeet(269A)の2社が待ち構えているので、AI(人工知能)銘柄はまだまだ強いというところを見せてほしいところです。
オルツ(260A)のIPO(新規上場)直前初値予想
このオルツ(260A)は公開規模にやや荷もたれ感があり、業績も赤字続きで黒字化の目途もたっていない状態ではあったものの、仮条件は上ブレ設定で、事業内容はAI(人工知能)関連とひと昔前は人気を博した業態となっていたことから昔の名残りや個人投資家が手を出しやすい低位株設定という点に期待して参加としたところ複数の証券会社でIPO当選を頂けたため、手元に300株のIPO株がある状態となります。
<オルツ(260A)のIPO関連過去記事>
・オルツ(260A)IPO上場承認発表
・オルツ(260A)IPO(新規上場)初値予想
・オルツ(260A)のIPO(新規上場)複数当選
IPO想定価格:510円
IPO仮条件価格:510円~540円(IPO想定価格が最下限となる強気な設定)
公募価格:540円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のオルツ(260A)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のオルツ(260A)のIPO初値予想は650円となっているようです。そしてこれまでのこのオルツ(260A)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:500円~600円(C級評価)
第二弾初値予想:500円~600円(C級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:520円
ちなみにこのオルツ(260A)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は496.80円で、オーバーアロットメントは1,350,000株あります。
オルツ(260A)のIPO(新規上場)気配運用
そしてオルツ(260A)の明日初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:540円
気配上限:1,242円
気配下限:405円
上限気配更新:10分で27円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(700円未満の場合は10円)
注文受付価格の範囲:135円~2,160円
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