カオナビ(4435)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベ
ース(1,780円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
カオナビ(4435)の上場日は3月15日(金)で単独上場、IPO主幹事は
IPO愛好家には人気の高い大和証券となっております。
IPO申し込み期間は2月28日(木)~3月6日(水)です。
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カオナビ(4435)のIPO(新規上場)初値予想(暫定)
カオナビ(4435)のIPO想定価格は1,780円となっているため、現時点で
は公募価格の1.4倍~2.0倍程度の初値形成になるのではないかと、やや
強めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや強めB級評価
に設定させて頂いております。
このカオナビ(4435)のIPO仮条件は本日2月26日(火)に決定する予定
となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつ
も通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
カオナビ(4435)の事業内容は情報・通信業かつクラウド関連ということ
でIPO的には人気化しやすいセクター及び業態となります。
詳細な事業詳細については上記過去記事をご覧下さい。
公開規模はIPO想定価格ベース(1,780円)で17.8億円と東証マザーズ市場
への上場としては中型でやや荷もたれ感を感じるサイズとなります。
業績は赤字でベンチャーキャピタルの保有株が売り出し株放出後もおよそ
200万株と多くあり、それぞれ90日間及び180日間のロックアップが掛か
っているものの一部は公募価格の1.5倍以上となれば解除され売却可能とな
るためまずはこの1.5倍が目先の初値目標となるでしょうか。
赤字のベンチャー企業ということやベンチャーキャピタルの保有株の多さ、
公開規模の大きさなどを差し引いてもカオナビ(4435)の業態人気や単独
上場という日程面から初値は堅調にスタートすることが予想されます。
そして推定となりますが、このカオナビ(4435)のIPO引き受け幹事団
(シンジケ-ト)への割り当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
---|---|---|
大和証券(主幹事) | 7,570枚 | 87.0% |
みずほ証券 | 740枚 | 8.5% |
東海東京証券 | 139枚 | 1.6% |
マネックス証券 | 139枚 | 1.6% |
SBI証券 | 78枚 | 0.9% |
エース証券 | 34枚 | 0.4% |
上記とは別でOA分が1,305枚あります。
管理人の個人的なこのカオナビ(4435)のIPO参加スタンスは当初の予定
通り、全力申し込みで行く予定です。
カオナビ(4435)のIPO主幹事は大和証券で個人的には一番相性の良い証
券会社です。
ただ前回のスマレジ(4431)は大和証券の割り当てIPO株数が推定13,770枚
と比較的多くあったにも関わらず、補欠にすら引っ掛からず惨敗となったの
でややモチベーションは下がっています^^;
⇒ スマレジ(4431)のIPO(新規上場)抽選結果
それでもこの大和証券は他の証券会社よりは期待値が高く、リックソフト
(4429)、スマレジ(4431)と今年(2019年)は大和証券主幹事案件2連
敗となっており、2019年IPO初当選はいつになることやらという感じです
が、このカオナビ(4435)は三度目の正直ということでなんとかIPO当選
を引き当てたいところです。
通常当選でもチャンス当選でもどちらでも良いので当選の二文字が見てみ
たいですね。大和証券さん今度こそはお願いします^^
<追記>
カオナビ(4435)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,780円
IPO仮条件:1,780円~1,980円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
カオナビ(4435)の第二弾初値予想が発表されたようです。
3,500円~4,000円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
初値予想第一弾より上ブレとなる初値予想となっているようです。
個人的評価は変わらずB級評価のままで変更なしとさせて頂きます。