ギークス(7060)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベ
ース(1,930円)ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
ギークス(7060)の上場日は3月20日(水)で単独上場、IPO主幹事は
IPO愛好家には人気の高いSMBC日興証券となっております。
IPO申し込み期間は3月5日(火)~3月11日(月)です。
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ギークス(7060)のIPO(新規上場)初値予想
ギークス(7060)のIPO想定価格は1,930円となっているため、現時点
では公募価格の1.5倍~2.3倍程度の初値形成になるのではないかとのや
や強めの初値予想となっており、個人的な評価についてもやや強めB級
評価に設定させて頂いております。
このギークス(7060)のIPO仮条件は明日3月4日(月)に決定する予
定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては
いつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ギークス(7060)の業種はサービス業となっていますが、中身はIT+
人材関連ということでクラウドソーシング系IPOとなるためIPO市場で
は人気化しやすいセクターとなります。
詳細な事業内容については下記過去記事をご覧下さい。
⇒ ギークス(7060)IPO新規上場承認(過去記事)
ギークス(7060)の公開規模はIPO想定価格ベース(1,930円)で17.9
億円と東証マザーズ市場への上場しては中型でやや荷もたれ感を感じ
るサイズとなる点では需給妙味に欠けてしまいます。
ベンチャーキャピタルの保有株は2社、売り出し放出元はそのベンチャ
ーキャピタル1社の一部で売り出し放出後も62万株程度残りますが、90
日間のロックアップが掛かっています。ただし公募価格の1.5倍以上に
なれば解除され売却可能となります。上位大株主には解除価格無しで
180日間のロックアップが掛かっています。
上記のことからとりあえず公募価格の1.5倍水準までは大きな売り圧力
は無いと考えて良い環境かと思われるため、最低でも公募価格の1.5倍
は目指すことになりそうな雰囲気です。
ギークス(7060)の上場日はIPO中盤戦となるも3月20日(水)で単独
上場となり、前日も3社同日上場となりますが、どれも持ち越しは無さ
そうで初値買い資金は一点集中となる可能性が高そうです。
今の強いIPO地合いであれば公開規模の大きさにによる需給不安は無い
と考え、強い初値形成となるように思えます。
そして推定となりますがこのギークス(7060)のIPO株(公募株及び
売り出し株)8,100枚のIPO引き受け幹事団(シンジケ-ト)への割り
当て数が以下の通り発表されています。
証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
---|---|---|
SMBC日興証券(主幹事) | 7,290枚 | 90.0% |
SBI証券 | 243枚 | 3.0% |
東洋証券 | 162枚 | 2.0% |
エース証券 | 81枚 | 1.0% |
水戸証券 | 81枚 | 1.0% |
岩井コスモ証券 | 81枚 | 1.0% |
岡三証券 | 81枚 | 1.0% |
いちよし証券 | 81枚 | 1.0% |
岡三オンライン証券 | ?枚 | ?% |
上記とは別でOA分が1,215枚あります。
とありあえず現時点での管理人の個人的なこのギークス(7060)のIPO
参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ギークス(7060)のIPO主幹事は今年(2019年)2月下旬から通常抽選
とは別でステージ制が導入されているSMBC日興証券なので抽選結果の
注目を集めることになりそうですね。
残念ながら管理人はステージ抽選の恩恵を受けることはできません><
このステージ制は少々ハードルが高いように感じるのは管理人だけでし
ょうか^^;
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<追記>
ギークス(7060)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,930円
IPO仮条件:1,800円~1,930円
IPO想定価格が最上限となる一般的なIPO仮条件設定となりました。
てっきり強気設定で来るかと思いましたので予想外です。
<追記>
ギークス(7060)の第二弾初値予想が発表されたようです。
3,000円~4,000円
IPO仮条件が一般的な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾は
IPO初値予想第一弾より上限のみ下ブレとなる初値予想となっているよ
うです。
個人的評価は変わらずB級評価のままで変更なしとさせて頂きます。