ジェイテックコーポレーション(3446)のIPO(新規上場)第一弾
初値予想がIPO想定価格ベース(2,170円)ですが大手初値予想会社より
発表されたようです。
このジェイテックコーポレーション(3446)のIPO主幹事は個人的には
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ジェイテックコーポレーション(3446)のIPO(新規上場)初値予想
・ジェイテックコーポレーション(3446)IPO新規上場承認(過去記事)
ジェイテックコーポレーション(3446)のIPO想定価格は2,170円となっ
ているため現時点では公募価格の2.0倍~2.4倍程度の初値形成になるの
ではないかと強い初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の
最上級クラスのA級評価となっているようです。
このジェイテックコーポレーション(3446)のIPO仮条件は本日(2月9
日)に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想
などについては追加情報が入り次第、当記事の最下部に追記致します。
今回こそはIPO主幹事的にも上ブレ設定となるでしょうか。
ジェイテックコーポレーション(3446)の事業内容は主にX線ナノ集光
ミラーの開発・製造・販売となっており、国内でも多数の採用実績があり
非常に優れた技術を持っている企業のようです。
ジェイテックコーポレーション(3446)の公開規模はIPO想定価格ベース
(2,170円)で24.9億円とやや荷もたれ感を感じる水準となっています。
しかしながら売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有株も一部あるも
ののしっかりロックアップも掛かっており、その他既存の大株主からの売
りもロック状態、長いIPO空白期間開けということも加味すれば、現状の
不安定な株式市場もあまり関係なく24.9億円程度であれば難なく吸収でき
るのではないでしょうか。
数少ないIPOですし、A級評価ということもあるので荷もたれ感は感じる
ものの、管理人のこのジェイテックコーポレーション(3446)のIPO参加
スタンスはMマート(4380)に引き続き全力申し込みで行きます。
先日2018年第一号IPOということでCREロジスティクスファンド投資法人
(3487)が上場し、残念ながら公募割れとなりましたが、これはリートの
IPOとなるため実質第一号IPOと考えなくて良いかと思います。
このCREロジスティクスファンド投資法人(3487)が公募割れしたことに
よる二次災害も通常のIPOには飛び火しないと考えています。
ちなみにこのジェイテックコーポレーション(3446)のIPO引き受け幹事
団は以下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券>
・野村證券
・SBI証券
・みずほ証券
・エース証券
・東洋証券
・岡三証券
・エイチ・エス証券
・マネックス証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
資金力が厳しい方のこのジェイテックコーポレーション(3446)のIPO
申し込み戦略はやはり一番にIPO主幹事であるSMBC日興証券からの申し
込みで、あとはIPO申し込み時の前受け金が不要の野村證券(野村ホー
ムトレードもしくは野村ネット&コール)、エイチ・エス証券、そして
岡三オンライン証券と余裕があれば落選でもIPOチャレンジポイントが
もらえるSBI証券などを優先的に申し込めば良いかと思います。
また米国株式市場の株価が1,000ドルを超える大幅下落となっています。
本日の日本の株式市場も厳しい1日となりそうですね。
もう暴落はおさまったと思っていたのですが。長引くかもしれません。
米NYダウ工業株価 日足チャート(2018年2月8日)
<追記>
ジェイテックコーポレーション(3446)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:2,170円
IPO仮条件:2,100円~2,250円
Mマート(4380)に続き、IPO想定価格が中間値となるやや強気な
IPO仮条件設定となりました。これまたIPO想定価格(2,170円)が最
下限の強気設定になるかと思っていたので、またもや予想外です。
<追記>
ジェイテックコーポレーション(3446)のIPO仮条件決定後の初値予想
が発表されたようです。
4,500円~5,200円
IPO仮条件が中間値設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらずA級評価のままとなっているようです。