スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)初値結果が2日目にして無事に公募価格を大幅(3.1倍)に上回る形での初値形成となりました。今年(2019年)のオーラスIPOの初値売却益は一撃57.7万円で、まさにオーラスIPOにふさわしい結果となりました。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。
一応管理人もSMBC日興証券からこのスポーツフィールド(7080)のIPO株を100株のみIPO当選を頂いていたので、マイルールに従って初値(8,500円)で売却致しました。最後の最後でIPOの女神様が微笑んで下さいましたことに心から感謝しております。本当にありがとうございます。
スポーツフィールド(7080)のIPO(新規上場)初値結果
公募価格:2,730円
初値価格:8,500円(2日目 10:06初値形成)
初値売却益:+577,000円
初値買い資金:20.5億円
本日(12月27日)終値:7,070円
昨日(12月26日)の最終気配の売り買い倍率は1.7倍程度しか無かったため、6,000円台の早い段階での初値形成になるか、最悪は売り気配スタートになるということも念頭に置いていましたが、まさかの大幅買い気配スタートの気配更新8回で最終的には上出来過ぎる初値結果となりました。
大きな寄る寄る詐欺は無かったものの、寄り前気配から強かったので、安心して気配を見ることができました。管理人自身もこのスポーツフィールド(7080)のおかげでなんとか個人的なIPO年間利益も100万円を超えることができたので、本当に嬉しい限りです。
スポーツフィールド(7080)の日中足・5分足チャート
たださすがに初値が吊り上げられ過ぎたことから、初値形成後は高値8,790円までありましたが、その後はすぐに失速し、一時ストップ安まで売られてしまいました。週明けの規制解除による買いも週末とあってかそれほど期待されず、大引けは7,070円とほぼ安値引けとなっています。IPOセカンダリが冴えなかったのは残念ですが、ここまで吊り上げられると当然の結果だったのかもしれません。
スポーツフィールド(7080)のIPOセカンダリ
結論から申し上げますとこのスポーツフィールド(7080)のIPOセカンダリは参戦しておりません。昨日(12月26日)初値形成されたAI inside(4488)とWDBココ(7079)が軟調だったことや、6,000円~7,000円での着地であれば参戦しても良いかと考えていましたが、さすがに8,500円は吊り上げられ過ぎたとの判断から不参加と致しました。
大引けに掛けてストップ安を拾って週明けまで持ち越してみようかとも考えましたが「落ちてくるナイフは掴むな」ということで、スルーしました。ストップ安が解消されたことから、週明けは規制解除のギャップアップスタートもあるかもしれませんね。
尚、今日(12月27日)は他の銘柄でのIPOセカンダリにも参戦していないため、IPOセカンダリは無しです。そしてもう年末でバタバタシーズンに入るため、週明けのIPOセカンダリ参戦も無しになると思います。よって今年(2019年)のIPOセカンダリも個人的には終了となります。
<お知らせ>
明日(12月28日)は「IPOゲッター公式LINE@での有料級情報の配信について」の記事をアップする予定です。記事の中にはアンケート的なものも入れるつもりなので、お時間ございましたらご協力頂けますと幸いです。
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