セカンドサイトアナリティカ(5028)のIPO(新規上場)初値が上場日初日値付かずで、今年(2022年)初の翌日持ち越しとなりました。まだ早いかもしれませんが、ひとまずIPO株にご当選された方はおめでとうございますと言えそうです。
今年(2022年)に入って初値形成が後場までもつれ込んだのは2月24日(木)上場のBeeX(4270)のみですが、上場日初日値付かずとなったのはこのセカンドサイトアナリティカ(5028)が初となります。
ちなみに直近で上場日初日値付かずとなったIPO銘柄は昨年(2021年)12月27日上場のセキュア(4264)となります。今の悪地合いでもこういったA級銘柄に当選できればまだまだ利益はしっかりで、IPO投資の健在ぶりが証明されました。
セカンドサイトアナリティカ(5028)2日目のIPO(新規上場)直前初値予想
市場開場直前の合致点はちょうど節目となる3,000円でのスタートとなりましたが、本日の最終気配値は気配上限の3,200円で、フル板の最終的な合致点は3,400円でした。売りが425,200株に対して買いは658,200株で差し引き233,000株で買い越し、売りに対して買いはおよそ1.5倍程度で買いは21.0億円程度入っています。久しぶりの20億円超えですね。
明日は即金規制が掛かるため買いは減少、今年(2022年)初の持ち越しとなることからどの程度買いが減少するのかは読みにくいものの、1.5倍程度の売り買い差し引きしか無いため「買い気配スタート」となっても「売り気配スタート」となってもどちらになっても不思議ではありません。いずれにしても着地は早そうです。
ただ今日はまだベンチャーキャピタル類の売りも出ていないような感じなので、せっかくの今年(2022年)初の上場日初日値付かずにケチを付けたくはありませんが、売り増で最悪のシナリオ(売り気配スタート)も視野に入れておいた方が良いかもしれません。ちなみに上述のセキュア(4264)も上場日初日の売り買い差し引きは1.5倍程度で初値は前日最終気配と同値でのスタートとなっています。
そして大手初値予想会社の明日のセカンドサイトアナリティカ(5028)の2日目のIPO初値予想は以下の通り当初予想の3,000円と同値となる3,000円となっているようです。3,200円開始となるため、売り気配スタート予想となります。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のセカンドサイトアナリティカ(5028)の2日目の初値予想は当初予想の2,800円から3,500円とかなりオーバーシュート気味に上ブレとなっているようです。こちらは買い気配スタート予想なります。
セカンドサイトアナリティカ(5028)2日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてセカンドサイトアナリティカ(5028)の明日2日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:3,200円
気配上限:7,360円
気配下限:2,400円
上限気配更新:10分で160円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:800円~12,800円
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