本日IPO(新規上場)のティアンドエス(4055)は大方の予想通り初日値付かずで初値形成は週明けに持ち越しとなりました。ご当選された方はおめでとうございます。
ただ新型コ口ナの感染は拡大の一途をたどっており、本日は月1回最大の経済指標とも言えるアメリカの雇用統計の発表が控えています。為替変動リスクに三連休も挟むことになるので、週またぎは結構リスキーな香りがします。
合致点は時間によってまちまちでしたが、最終的な合致点は上記の通り7,010円で終了となりました。合致点確認は先日よりご紹介させて頂いているDMM株(DMM.com証券)のツール「東証FLEX Full 板情報」を使って見ています。
DMM株(DMM.com証券)の口座があれば株式新聞Webを無料で読むことができるということで話題が再燃しています。確かに月額4,400円(税込)、年にすると52,800円(税込)掛かる情報を無料で読めるとなるとお得感満 …
ティアンドエス(4055)2営業日目のIPO(新規上場)直前初値予想
ティアンドエス(4055)の最終気配は本日の気配上限となる6,440円。売りが104,300株に対して買いは214,300株で差し引き110,000株で買い越し、売りに対して買いはおよそ2.0倍程度あるものの、本日入っている初値買い資金は13.8億円と最近の傾向から見るとやや少ないようです。買いが多かったというよりも売りが少なかったという感じでしょうか。
週明けは即金規制が掛かるため、買いが減少し売りが増える上、冒頭でも申し上げた通り、雇用統計の発表や週末リスクが控えているため、買い気配スタートとなるかどうかは雇用統計の数字による為替変動と週末の新型コ口ナ任せとなりそうな雰囲気です。
そして大手初値予想会社の週明け2営業日目のティアンドエス(4055)のIPO初値予想は以下の通り当初の8,000円から引き下げとなり6,500円となっているようです。
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
ティアンドエス(4055)2営業日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてティアンドエス(4055)の週明け2営業日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:6,440円
気配上限:14,820円
気配下限:4,830円
上限気配更新:10分で330円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(7,000円未満の場合は100円)
注文受付価格の範囲:1,610円~25,760円
GMOフィナンシャルゲート(4051)のIPOセカンダリ
本日は元々このティアンドエス(4055)のIPOセカンダリに参戦するつもりはなかったので、別の直近IPOで個人的に相性の良いGMOフィナンシャルゲート(4051)で参戦致しました。もうセカンダリと言える時期ではありませんが、とりあえずセカンダリと言っておきます^^;
そもそも参戦するつもりはなかったのですが、8,400円に4ケタの売りが控えていたことから8,390円でSBI証券のHYPER空売り後8,410円に逆指値を入れ放置。予想通り8,400円手前で跳ね返され一時的に200円程度の下落となったことから8,240円で決済。HYPER料は相変わらず16.3円と高額だったものの一応+13,370円と微益ながらも利益となりました。
これまでも何度か記事で触れたことありますが、SBI証券には他の証券会社には無い特殊な取引注文方法が存在します。そんな中で今回はその特殊な注文方法2選を活かして実際に管理人が利益を出した手法を公開致します。 「ワザ」や「手 …
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