ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO直前初値予想と気配運用が発表
されたようです。泣いても笑っても今年(2016年)大トリIPOです。
2016年最後のIPOの主幹事はSMBCフレンド証券
2017年最初のIPOの主幹事は東洋証券(シャノン)
どちらも大手証券ではなく、どちらかと言えばマイナー証券のため、どこか
しら不思議な感じがしますね。
もちろんこの大トリIPOであるティビィシィ・スキヤツト(3974)も全力
申し込みで挑みましたが、難なく落選となっているため手元にIPO公募株は
ありません。今年最後のIPOセカンダリ参戦はする可能性が高いです。
もちろん当日のIPO地合いやフル板の状況などを見てから参加不参加を決め
る予定ですが、売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有株も無く、公開
規模も小さい、さらに大トリIPOということで、おそらく多くのIPO愛好家
が狙っている銘柄であるでしょうから初値が高騰し過ぎる可能性も十分あり
得ます。高騰し過ぎるとさすがに危険かもしれませんね。
ただどちらにしても上場日の初値形成は厳しそうです。
<ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO関連過去記事>
・ティビィシィ・スキヤツト(3974)IPO新規上場承認
・ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO(新規上場)初値予想
・ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO(新規上場)抽選結果
ティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO直前初値予想と気配運用
想定価格:1,340円
仮条件価格:1,300円~1,400円(想定価格がほぼ中間値となるやや強気な設定)
公募価格:1,400円(仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO直前
初値予想は以下の通りとなっています。
ちなみにこれまでのティビィシィ・スキヤツト(3974)のIPO初値予想経
緯は以下の通りとなっています。
想定価格時点:2,900円~3,300円
仮条件決定時点:2,800円~3,200円
上場直前時点(今回):3,200円
別大手初値予想会社の初値予想は5,000円となっているようです。
一方は初日の初値形成でもう一方は初日値付かず予想となっています。
個人的にも後者の初値予想が近いのではないかと思います。
ちなみに幹事の訂正目論見書によるIPO引き受け価格は1,288.00円です。
そしてティビィシィ・スキヤツト(3974)の明日の初値決定前の気配運用
は以下の通りとなっております。
公募価格:1,400円
気配上限:3,220円
気配下限:1,050円
上限気配更新:10分で70円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:350円~5,600円