ディ・アイ・システム(4421)のIPO(新規上場)第一弾初値予想が
IPO想定価格ベース(1,220円)ですが大手初値予想会社より発表された
ようです。IPO主幹事はIPO愛好家に人気の高いSMBC日興証券です。
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ディ・アイ・システム(4421)のIPO(新規上場)初値予想
・ディ・アイ・システム(4421)IPO新規上場承認(過去記事)
ディ・アイ・システム(4421)のIPO想定価格は1,220円となっているた
め、現時点では公募価格の2.1倍~2.4倍程度の初値形成になるのではない
かと強めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階中の最上級
クラスとなるA級評価となっているようです。
10月IPOの中でも数少ないA級銘柄となります。
このディ・アイ・システム(4421)のIPO仮条件は明日(10月2日)決定
する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについ
ては追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
ディ・アイ・システム(4421)の主な事業内容は情報システムの企画、
設計、構築、運用保守業務を行うシステムインテグレーション事業とな
っており、新規性は無いもののやはりシステム開発系はIPO市場の中で
もいまだに人気が高いセクターとなります。
上場市場はJASDAQスタンダード市場への上場と東証マザーズ市場への
上場より爆発力は無いかもしれませんが、公開規模はIPO想定価格ベー
ス(1,220円)として6.3億円と小型でベンチャーキャピタルの保有株も
なく、既存の株主にも180日間のロックアップが掛かっているため大き
な売り圧力はなく、需給面は良好と言えそうです。
ディ・アイ・システム(4421)の上場日は10月19日(金)で同市場へ
上場するギフト(9279)と2社同日上場となるものの、資金分散の影響
は軽微であると考え、仮に資金分散があるとしても初値買いの資金は
ギフト(9279)よりも業種やサイズ面からもこのディ・アイ・システム
(4421)に入る可能性が高そうです。
さらに上述しました通り特に10月はA級銘柄と言えるIPOが少ないため、
小型IPOであるこのディ・アイ・システム(4421)に資金が入りやすい
状態になることも後押しとなりそうです。
これらを加味してもちろん管理人の個人的なこのディ・アイ・システム
(4421)のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ちなみにこのディ・アイ・システム(4421)のIPO引き受け幹事団は以
下の通りとなっております。
<IPO主幹事証券会社>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券会社>
・SBI証券
・岡三証券
・岡三オンライン証券(委託幹事)
冒頭でも申し上げた通り、このディ・アイ・システム(4421)のIPO主
幹事はIPO愛好家にも人気の高いSMBC日興証券ですが、IPO株数が公募
株及び売り出し株合わせて4,530枚と少なめで、IPO抽選割合の改悪以降
はIPO当選がかなり厳しくなっていることからもIPO当選は狭き門となる
でしょうね。
本日(10月1日)よりいちよし証券のIPO申し込みがインターネットから
も申し込み可能になりました。これまで電話のみでの申し込みで、IPO
申し込み期間中はなかなか電話が繋がらないなどのことから少々面倒で
したが、これで随分と楽になりそうです^^
ただし、IPO抽選結果については当選した場合のみ電話にて連絡が来る
とのことなので、IPO抽選結果確認についてはこれまで通りのようです。
<追記>
ディ・アイ・システム(4421)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:1,220円
IPO仮条件:1,220円~1,280円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
ディ・アイ・システム(4421)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表
されたようです。
2,600円~3,000円
IPO仮条件は強気な設定となりましたが、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点と同値の初値予想となっているようです。
評価も変わらず最上級評価のA級評価のままで変更なしのようです。