ディーエムソリューションズ(6549)がIPO新規上場承認発表されま
した。上場日は6月20日(火)で今のところは単独上場、上場市場は
JASDAQスタンダード市場でIPO主幹事はまたもやSBI証券です。
先日のビーブレイクシステムズ(3986)に続いでまたもやSBI証券が
主幹事となる2社連続の珍しいパターンですね。
個人的には最近は相性が良いので嬉しいです。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO情報
設立:2004年9月15日
業種:サービス業
事業の内容:ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う
発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサー
ビス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業
上場市場 | JASDAQスタンダード |
---|---|
コード | 6549 |
名称 | ディーエムソリューションズ |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 97,000株 |
OA | 29,000株 |
主幹事証券 | SBI証券 |
引受幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 エース証券 岡三証券 高木証券 水戸証券 藍澤證券 SMBCフレンド証券 極東証券 東洋証券 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 6/20 |
仮条件決定日 | 5/30 |
BB期間 | 6/1~6/7 |
公募価格決定日 | 6/8 |
申込期間 | 6/12~6/15 |
想定発行価格 | 2,170円(217,000円必要) |
市場からの吸収金額はIPO想定価格2,170円としてOA含め4.9億円。
規模的にJASDAQスタンダードIPOとしては小型サイズとなりますね。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO個人的主観
ザックリ見た感じではディーエムソリューションズ(6549)の事業
内容はダイレクトメールの発送代行事業やSEO事業にインターネット
広告事業と若干出遅れ感はあるものの、しっかりと昨今のテーマ性に
沿っており、IPO市場でも人気化しやすいネット関連銘柄という位置
付けで見ることができます。
そして何よりもIPO株数がOAを含めても2,260枚しかないという希少
性が初値を押し上げる要因になりそうです。価格も値ガサ株とまでは
いきませんが、それなりな価格帯です。
そしてもちろん冒頭でも申し上げた通り、先週末にIPO新規上場承認
発表のあったビーブレイクシステムズ(3986)に続きIPO主幹事は
IPO愛好家にも人気の高いSBI証券となっています。
ということはこれまたIPOチャレンジポイントの使用不使用が話題に
なるでしょうね。ただこのIPO株数から考えるとおそらく配分数は
複数配分ではなく100株配分になる可能性が高いと思われます。
当然ですが、管理人のこのディーエムソリューションズ(6549)の
IPO参加スタンスは全力申し込みでいきますが、IPOチャレンジポイ
ントの使用不使用はもう少し検討する必要がありそうです。
ディーエムソリューションズ(6549)のIPO業績等
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの売上高及び経常利益
※上記画像はクリックで拡大します。
<追記>
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