昨日IPO新規上場承認発表されたディーエムソリューションズ(6549)
のIPO主幹事は先日のビーブレイクシステムズ(3986)に続き、IPO愛好
家に人気の高いSBI証券となっています。
⇒ ディーエムソリューションズ(6549)IPO新規上場承認
おそらく銘柄的にもA級銘柄となるでしょう。
となるとやはりSBI証券特有のIPO抽選優遇サービスであるIPOチャレンジ
ポイントをどうするかという点が気になるところではないでしょうか。
⇒ IPO投資をされている方はSBI証券に口座が無いだけで機会損失
ディーエムソリューションズ(6549)IPOの事業内容
※上記画像はクリックで拡大します。
今回のこのディーエムソリューションズ(6549)のIPO株数はOA含めて
2,260枚となります。この数字はかなり少ない枚数です。
そこで直近のIPOでSBI証券が主幹事を務めた銘柄のIPO株数とIPOチャレ
ンジポイントを使用した際のその配分数を下記にまとめてみました。
IPO銘柄 | IPO株数 | IPO配分数 |
---|---|---|
エルテス | 2,485枚 | 100株 |
キャリアインデックス | 4,968枚 | 200株 |
シンシア | 5,000枚 | 300株 |
リネットジャパングループ | 2,875枚 | 200株 |
ピーバンドットコム | 8,600枚 | 300株 |
No.1 | 5,060枚 | 200株 |
ネットマーケティング | 11,040枚 | 300株 |
アセンテック | 4,510枚 | 200株 |
上記を見る限りこのディーエムソリューションズ(6549)はエルテス
(3967)よりもIPO株数が少ないため100株配分が濃厚と思われます。
過去データが完全と限りませんことはあらかじめご了承下さい。
そしていつも申し上げていますが、個人的なSBI証券のIPOチャレンジ
ポイントの1ポイントあたりの価値は2,000円と考えています。
ここからは完全に妄想及び憶測の話となります。
今回のこのディーエムソリューションズ(6549)の初値及びIPOチャレ
ンジポイントに2,000円の価値を見出そうと考えてみますと投下ポイン
トは以下の通りとなります。
初値が2倍の4,340円だった場合の使用ポイントは108ポイント
初値が3倍の6,510円だった場合の使用ポイントは217ポイント
初値が4倍の8,680円だった場合の使用ポイントは325ポイント
さすがに4倍は考えにくいと思いますので、現実的なところで考えます
と、2倍以上3倍以下といったところでしょうか。
となると200ポイント前後で当選すればおおむねIPOチャレンジポイン
トの1ポイントあたりの価値は2,000円となります。
ビーブレイクシステムズ(3986)でどれぐらいのポイント長者がいなく
なるかわかりませんが、さすがに200ポイント前後での当選は厳しいの
ではないかと思いますので、IPOチャレンジポイントを使用しての当選
ボーダーラインは250ポイント前後となるような気がします。
再度申し上げておきますが、これはあくまでも管理人の妄想及び憶測
が入り混じった記事となりますことをご理解下さい。
参考程度での認識でお願いします^^;