ビーグリー(3981)がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は3月17日(金)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場で
は人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事も個人IPO愛好家に
は人気の高いSMBC日興証券となっております。
IPO歴10年の管理人の当選回数実績No.1のSMBC日興証券
設立:2013年11月28日
業種:情報・通信業
事業の内容:コンテンツプラットフォーム事業(コミック配信サービス
「まんが王国」の運営等)
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 3981 |
名称 | ビーグリー |
公募株数 | 384,700株 |
売出株数 | 4,309,900株 |
OA | 523,200株 |
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
引受幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 SMBCフレンド証券 いちよし証券 エース証券 岩井コスモ証券 |
上場日 | 3/17 |
仮条件決定日 | 3/1 |
BB期間 | 3/2~3/8 |
公募価格決定日 | 3/9 |
申込期間 | 3/10~3/15 |
想定発行価格 | 1,820円(182,000円必要) |
市場からの吸収金額は想定価格1,820円としてOA含め94.9億円。
規模的に東証マザーズIPOとしては大型サイズとなりますね。
先ほどのうるる(3979)のIPO同様にIPO株は公募株よりも売り出し株の
方が多い案件です。公募株384,700株に対して売り出し株が4,309,900株
と約11倍ほどあります。
ただIPO株数が多く、IPO主幹事がSMBC日興証券なので当選確率は高い
かもしれませんね。申し込めば結構な確率で当選しそうな気がします。
スマートフォン向けコミック配信サイト「まんが王国」を運営している
企業です。普段まんがを読まない方でもビーグリーという社名は別として
まんが王国という名称は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
個人的にまんがは紙で読むのでお世話にはなっておりませんが^^;
電子書籍市場は右肩上がりに顧客が増えているようなので追い風となり
そうですが、市場からの吸収金額がIPO想定価格(1,820円)ベースで
94.9億円という点はやはり荷もたれ感を感じざるを得ません。
IPO的にはやや厳しい発進になりそうな雰囲気ですがどうでしょうか。
とりあえず現時点での管理人のこのビーグリー(3981)のIPO参加スタン
スは中立でとりあえずは大手初値予想会社の第一弾初値予想を待ちたい
と思います。事業内容はともかくとしてこの規模になるとおおむねD級評
価あたりでしょうかね。
ビーグリー(3981)IPOの経営指標
※上記画像はクリックで拡大します。
ビーグリー(3981)IPOの売上高及び経常損益
※上記画像はクリックで拡大します。
今日もIPO新規上場承認発表があるのでしょうか。
完全に情報発信が遅れていますので小休止してほしいところですが^^;