ブリッジインターナショナル(7039)がIPO新規上場承認発表されまし
た。所用で出掛けており更新が遅くなりました。
いよいよ10月第一号IPOの登場ですね。
ブリッジインターナショナル(7039)の上場日は10月3日(水)で今の
ところは単独上場、IPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で
IPO主幹事もIPO愛好家には人気の高いSMBC日興証券となっています。
久しぶりのSMBC日興証券主幹事IPOとなります。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ SMBC日興証券公式サイト
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO情報
設立:2002年1月8日
業種:サービス業
事業の内容:インサイドセールス(電話やWeb等の非対面営業)に関す
るアウトソーシング受託業務を主軸にした法人営業改善支援
上場市場 | 東証マザーズ |
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コード | 7039 |
名称 | ブリッジインターナショナル |
公募株数 | 205,800株 |
売出株数 | 100,000株 |
OA | 45,800株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 |
IPO引受幹事証券 | SBI証券 マネックス証券 エース証券 |
上場日 | 10/3 |
IPO仮条件決定日 | 9/13 |
BB期間 | 9/14~9/21 |
IPO公募価格決定日 | 9/25 |
IPO申込期間 | 9/26~10/1 |
IPO想定発行価格 | 2,090円(209,000円必要) |
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
ブリッジインターナショナル(7039)の市場からの吸収金額はIPO想定
価格2,090円としてOA含め7.3億円と規模的に東証マザーズIPOとしては
小型サイズとなります。
ブリッジインターナショナル(7039)の事業内容は日本の営業スタイル
を変えたいということから、BtoB企業(法人を対象に商品やサービスを
提供する企業)に対して「インサイドセールス」の導入による法人営業
改革の支援を行っております。
このインサイドセールスの業界では売上実績No.1となっているようです。
ちなみにインサイドセールスとは顧客先には訪問せずに電話やメールを
活用して営業活動を行う営業手法のことを言います。
クラウドシステムやAI(人工知能)も取り入れています。
ブリッジインターナショナル(7039)の事業概要
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
BtoB(法人向けのサービス)ということでややわかりにくい事業内容と
なりますが、上記動画ではブリッジインターナショナル(7039)の事業
内容や代表取締役社長である吉田融正氏の想い、そして実際にこの会社
に務める社員さんの想いなどがそれぞれ語られています。
ベンチャーキャピタルの保有株もなく、上位株主には解除価格無しで180
日間のロックアップもしっかり掛かっており、元より筆頭株主は代表取
締役社長である吉田融正氏が約45%を占めているため大きな売り圧力は
ありません。需給面は完全に良好と言えるでしょう。
東証マザーズ市場への上場で公開規模10億円未満の小型サイズ、クラウド
やAI(人工知能)を用いた法人向けの事業内容ということでテーマ性も持
ち合わせているためIPO的には人気化する要素がバッチリ揃っています^^
これはもう初値高騰は必至でしょうかね。
おそらく大手初値予想会社の第一弾初値予想もA級評価を提示してくるの
ではないかと思われます。
もちろんここまで初値高騰の条件が揃っているため管理人の個人的なこの
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO参加スタンスは全力申し込み
で行きます。
IPO主幹事は個人的に相性の良いSMBC日興証券ですが、今年(2018年)
に入ってめっきり当選の二文字が見れていない状況です。
今回のこのブリッジインターナショナル(7039)もIPO株数は公募株及び
売り出し株合わせて3,058枚と少なく当選は狭き門となるでしょうね。
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO業績等
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO経営指標
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
ブリッジインターナショナル(7039)のIPO売上高及び経常利益
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。