ボードルア（4413）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。直近IPOは銘柄によって上げる銘柄と下げる銘柄が二極化しているため、一概にIPO地合いが良くなったとは言い難い部分がありますが、新たな新型コロナの変異ウイルス「オミクロン」も今のところIPOにまでは波及しておらず、明日も好スタートとなりそうな気がしていますが、大手初値予想会社の見解は意外と厳しめです。
ちなみに先週11月24日（水）上場のサイエンスアーツ（4412）は今年（2021年）7月上場のBCC（7376）以来、およそ4カ月ぶりの上場日値付かずの翌日25日（木）持ち越しで、公募価格1,710円に対して付いた初値は4,545円と久しぶりの初値高騰となりました。
しかも25日（木）に4,545円で初値形成となったものの、そのままストップ高水準となる5,250円まで急騰し張り付いたまま終了。さらに翌26日（金）も値付かずでストップ高となる6,250円で比例配分。本日29日（月）は値が付くかと思わせる場面まで行きましたが、結局は値付かずで今現在も7,250円のストップ高に張り付いたままとなっています。
間抜けな管理人は初値で買ったまでは良かったものの、売り注文の取り消し忘れで25日（木）のストップ高5,250円で約定。現時点でおよそ20万円の機会損失となり、利益こそ出たものの残念感の方が強いです。今回はチキン売りではなくて完全なるミスなので余計に残念です＞＜
これも何もかも東証が狂ったようにIPO新規上場承認発表を大量に出して来て記事に忙殺されていたことによる監視不足から起きた出来事です。と、自分のミスなのですが、とりあえず責任転嫁したいので、東証のせいにしておきます＾＾；
そして残念ながら管理人の手元に明日上場のボードルア（4413）のIPO株はありませんので静観のみとなります。IPOセカンダリ参戦についてはいつも通り寄り前気配を見てから決めたいと思いますが、サイエンスアーツ（4412）を見ていると参戦したくなりますね。ただ規模が違うため安易な比較は危険かと思います。
ボードルア（4413）のIPO（新規上場）直前初値予想
＜ボードルア（4413）のIPO関連過去記事＞
・ボードルア（4413）IPO上場承認発表
・ボードルア（4413）IPO（新規上場）初値予想
・ボードルア（4413）のIPO（新規上場）抽選結果
IPO想定価格：1,850円
IPO仮条件価格：1,850円～2,000円
（IPO想定価格が最下限価格となる強気な設定）
公募価格：2,000円（IPO仮条件の最上限価格で決定）
そして大手初値予想会社のボードルア（4413）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。公募価格と同値スタートとはなかなか厳しい評価ですね。個人的にさすがにこれは無いかと思っていますが、どうなるでしょうか。
もう一社の大手初値予想会社のボードルア（4413）の初値予想は2,700円となっているようです。そしてこれまでのこのボードルア（4413）の大手初値予想会社（前者）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想：2,000円～2,800円（B級評価）
第二弾初値予想：2,500円～2,700円（B級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：2,000円
ちなみにこのボードルア（4413）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,840.00円です。
ボードルア（4413）のIPO（新規上場）気配運用
そしてボードルア（4413）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格：2,000円
気配上限：4,600円
気配下限：1,500円
上限気配更新：10分で100円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（3,000円未満の場合は50円）
注文受付価格の範囲：500円～8,000円
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