ミライロ(335A)のIPO(新規上場)初値が予想以上の買い優勢となり、本日は値付かずで初値は明日に持ち越しとなりました。今年(2025年)初の上場日値付かずの初値翌日持ち越しIPO銘柄となります。
ちなみに上場初日値付かずで翌日に初値持ち越しとなったIPO銘柄をさかのぼると、昨年(2024年)3月上場のイシン(143A)以来で、実に1年ぶりとなります。IPO愛好家としては嬉しくもあり、どこかしら懐かしさもありますね。
ミライロ(335A)の2日目のIPO(新規上場)初値予想
市場開場直前(8時59分)のミライロ(335A)のフル板の初値合致点は601円(初値売買代金:4.7億円)となっており、本日の最終的な初値合致点は670円~671円(初値売買代金:9.8億円~9.9億円)と69円~70円上昇しての終了となりました。
クロージング・オークション制度導入(2024年11月5日)以降の上場日値付かずIPOは初となり、通常の板には以前のような最終気配値(今回であれば621円)の表示や、最終気配値での売り注文数や買い注文数の表示も無く、合致点表示での画面終了となっています。
明日は即金規制(買付代金の即日徴収など)が掛かるため買いは減少し、本日売り注文を出していなかった投資家の売りも足され、売りは増えることが予想されます。どの程度の売り買い増減があるのかはわかりませんが、今のIPO地合いであれば引き続き明日も「買い気配スタート」となる可能性が高そうです。
そして大手初値予想会社のミライロ(335A)の明日2日目のIPO初値予想は以下の通り当初予想の550円から上ブレで、本日の合致点をやや下回る650円となっているようです。この初値予想価格通りで推移すれば明日は市場開場後早々の着地予定となります。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のミライロ(335A)の明日2日目の初値予想も当初予想の500円から上ブレされた650円となっているようです。
ミライロ(335A)の2日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてミライロ(335A)の明日2日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:621円
気配上限:1,429円
気配下限:466円
上限気配更新:10分で32円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(700円未満の場合は10円)
注文受付価格の範囲:156円~2,484円
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