レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。一部では公募割れも囁かれていましたが、地味な南海化学(4040)の初値は好スタートとなった上に初値形成後も2日連続でストップ高を付け、後の超大型IPO案件となる楽天銀行(5838)も大健闘となり、IPO地合いはすこぶる好調と言える状態です。
ここまで環境が整っていればこのレオス・キャピタルワークス(7330)も初値高騰は無いにしても公募割れを回避するしっかりとした初値形成になるのではないかと思っていましたが、大手初値予想会社さん(よく当たる方)はなかなか厳しい予想となっているようです。
レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO(新規上場)直前初値予想
このレオス・キャピタルワークス(7330)は知名度は高かったものの、出口(イグジット)案件となる上に公開規模に荷もたれ感もあったことから、IPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券からのみの申し込みとしたところ中途半端な補欠当選となりました。
危険な香りがしたため補欠当選の購入は辞退するつもりでしたが、締切日当日上場の南海化学(4040)が予想以上に強かったことから急遽購入申込みを行いました。しかしながら繰上ならずとなったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリも参戦する予定はありません。
<レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO関連過去記事>
・レオス・キャピタルワークス(7330)IPO上場承認発表
・レオス・キャピタルワークス(7330)IPO(新規上場)初値予想
・レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO(新規上場)補欠当選
IPO想定価格:1,400円
IPO仮条件価格:1,100円~1,300円
(IPO想定価格よりも下ブレとなる弱気な設定)
公募価格:1,300円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のレオス・キャピタルワークス(7330)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば開場後すぐの着地予定となります。
もう一社の大手初値予想会社のレオス・キャピタルワークス(7330)のIPO初値予想は1,450円となっているようです。そしてこれまでのこのレオス・キャピタルワークス(7330)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,300円~1,600円(D級評価)
第二弾初値予想:1,200円~1,400円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:1,300円
ちなみにこのレオス・キャピタルワークス(7330)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,196.00円です。
レオス・キャピタルワークス(7330)のIPO(新規上場)気配運用
そしてレオス・キャピタルワークス(7330)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,300円
気配上限:2,990円
気配下限:975円
上限気配更新:10分で65円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:325円~5,200円
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