ロジザード(4391)がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は7月4日(水)で今のところは単独上場、上場市場はIPO市場で
は人気の高い東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事は野村證券となっ
ております。今年(2018年)は珍しくコンスタントに出て来ますね。
先日IPO新規上場承認発表のあったMTG(7806)の上場日は7月10日
(火)で今回のロジザード(4391)は後からIPO新規上場承認発表され
たにも関わらず7月4日(水)上場予定と、この順番の仕組みがイマイチ
よくわかりません^^;
そろそろ夏枯れしても良い頃ですが、こうなると夏枯れどころかこの
ロジザード(4391)とMTG(7806)の間にまだ別のIPOが入る可能性
すらもありそうですね。
ロジザード(4391)のIPO情報
設立:2001年7月16日(2004年2月25日に株式会社形態に組織変更)
業種:情報・通信業
事業の内容:在庫管理システムのクラウドサービスによる提供
上場市場 | 東証マザーズ |
---|---|
コード | 4391 |
名称 | ロジザード |
公募株数 | 400,000株 |
売出株数 | 430,000株 |
OA | 124,500株 |
IPO主幹事証券 | 野村證券 |
IPO引受幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 岡三証券 岡三オンライン証券(委託幹事) |
上場日 | 7/4 |
IPO仮条件決定日 | 6/14 |
BB期間 | 6/18~6/22 |
IPO公募価格決定日 | 6/25 |
IPO申込期間 | 6/26~6/29 |
IPO想定発行価格 | 770円(77,000円必要) |
またもや岡三証券の名前もあるため岡三オンライン証券の幹事入りも期
待できそうですね。今年(2018年)は予想以上に岡三証券が幹事に入っ
ているような気がします。
詳細や口座開設はコチラ ⇒ 岡三オンライン証券公式サイト
ロジザード(4391)のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス
ロジザード(4391)の市場からの吸収金額はIPO想定価格770円としてOA
含め7.3億円と規模的に東証マザーズIPOとしては小型サイズとなります。
一単元がIPO想定価格ベースで770円と低価格となっています。
おそらく1,000円未満となるため野村證券(野村ホームトレード及び野村
ネット&コール)のIPO配分数は200株1セットになると思われます。
ロジザード(4391)の事業内容は在庫管理システムのクラウドサービス
による提供ということで倉庫の入荷から出荷、在庫管理の一連の業務を
クラウド在庫管理システム「ロジザードZERO」にて提供しています。
ロジザードZEROで実現すること
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
売り圧力となるベンチャーキャピタルの保有株はなく、上位株主にも解
除価格無しで90日間及び180日間のロックアップが掛かっています。
IPO的には人気化しやすいクラウド関連銘柄で業績も右肩上がりで推移
しており、上場市場は東証マザーズで公開規模もIPO想定価格ベース
(770円)で7.3億円と小型サイズとなるため人気化しそうです。
ただ単価が770円と低価格になるため一単元では利益も少なくなると思わ
れるため、やはりロジザード(4391)のIPO主幹事で複数配分の可能性が
高い野村證券(野村ホームトレード及び野村ネット&コール)での当選で
ないとIPOらしい利益は見込めなさそうな感じですね。
とりあえず現時点での管理人のこのロジザード(4391)のIPO参加スタン
スは全力申し込みで行く予定です。
やはり岡三オンライン証券がこのロジザード(4391)のIPO裏幹事(委託
幹事)になると公式サイトで正式に発表がありました。
ロジザード(4391)のIPO取り扱い決定(岡三オンライン証券)
ロジザード(4391)のIPO業績等
ロジザード(4391)のIPO経営指標
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
ロジザード(4391)のIPO売上高及び経常利益
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。
いつも楽しく読ませてもらっております。IPOを始めてから1年ぐらいですが、当たったのは大和証券でのSGグループ1回だけです。なかなか当たらないとは思っていましたが、先日別のブログというかサイトというかで「ネット取引でも当たることがある証券会社を紹介します」という記事を見ました。
前置きが長くなりましたすみません。要はみずほや野村、三菱モルガンなどではダイレクトコースでは当たらないないしは分配が非常に少ないということなのでしょうか。
つまらないことで申し訳ありませんが、知りたいのです。
こんにちは、saito tetuさん。
ここ2~3年はIPO人気が異常なほど高まっている
ので、正直当選は困難な状況です。
私も例年と比べると手に取るようにわかります。
おっしゃれているいわゆる大手証券会社の抽選
配分は最低でも10%以上はあります。
これは決まりなので。
ですので大手証券会社だから当たりにくいという
ことは無いです。
特に大手証券会社が主幹事になると数が一気に
増えるため分母が増えると当選確率も上がります。
逆にネット証券はSBI証券以外はほとんど主幹事に
なることが無いので抽選枠は多いですが配分数は
少ないです。
個人的にはネット証券よりも大手証券会社からの
当選の方がダントツで多いですし。
宝くじ感覚で根気よく申し込み続けるしかないと
思いますよ。