本日2日目となるヴィッツ(4440)のIPO(新規上場)初値が付きました。
昨日は売り買い差し引き1.2倍程度で終わったため、てっきり今日は売り
気配スタートが濃厚かと思っていましたが、意外にも昨日の最終気配値と
同値でのスタートとなりました。
<ヴィッツ(4440)IPO(新規上場)初値結果>
公募価格:2,650円
初値価格:6,100円(2日目9:00初値形成)
初値売却益:+345,000円
本日終値:7,100円(ストップ高)
初値買いに入った資金はおよそ19億円と昨日よりも3億円ほど少ない数字
でしたが、初値形成後はそれを払しょくするかのようにさらに上値を目指
す展開となり、一度も初値価格を下回ることなく9:25には本日のストップ
高水準となる7,100円まで急伸しました。
IPO公募株取得組もIPOセカンダリ組も揃って利益が出るという典型的な
ザ・IPOとなりました。当選された方もIPOセカンダリ参戦された方もおめ
でとうございます。
ヴィッツ(4440)の日中足・5分足チャート(2019年4月9日)
次のIPOハウテレビジョン(7064)の上場日は4月24日(水)でおよそ二
週間のIPO空白期間となるため、できれば個人的にはIPOセカンダリ参戦し
て一矢報いたいと昨日より考えていました。
しかし売り気配スタートならスルーしようと思っていたため、朝一はしば
らく板とにらめっこしていましたが寄り直前に同値まで行ったため、急遽
IPOセカンダリ参戦することにしました。もちろん初値買いです。
上述の通りこのヴィッツ(4440)は一度も初値価格を下回ることなく推移
していたのでどこで売っても利益が出るラッキーIPOだったと思います。
9:25にはストップ高を付けたので思わず喜びましたが、一瞬ではがされて
しまい、はがされてからすぐに売却しようかどうか悩みましたが、今日は
IPO空白期間前ということもあっていつもより握力強めで頑張ってみました。
するとまたもやストップ高に。
これはもうさすがにはがれないのではないかと思いましたが、再度はがさ
れてしまい、管理人の握力は限界に到達してしまい、結局はいつも通りの
チキン決済。しかもこういうときに限って100株のみの参戦><
ヴィッツ(4440)のIPOセカンダリ(SBI証券)
それでもストップ高で売却することができ手数料込みで+98,950円としっ
かり利益が出たので満足しないといけないと思いましたが、最終的には
ストップ高引けとなったのでやや残念な気持ちがあります。
途中で明日の即金規制解除からの思惑買いが入るだろうと思い、再度14時
過ぎに7,100円で買い注文を出すも時すでに遅しで上記チャートをご覧の
通り13:30頃から張り付いたままで大引けを迎えることとなりました。
過去のパターンから考えると明日は300円前後の窓開けでのスタートとな
るでしょうか。今日の終値まで握力が強かった方は大勝利ですね。
握力が強すぎてもダメで弱すぎてもダメ。
いつも言っていますが本当に株は売り時が一番難しいです。
これで次のIPOまで二週間ほどのIPO空白期間に入るためしばらくヒマな
毎日となりそうです。5月のIPO新規上場承認発表が待ち遠しいですね。
IPOセカンダリに参戦しなくて良いぐらいIPOに当選したいです^^;
グッドスピード(7676)のIPO主幹事、それ以外にも4月IPO5社の主幹事
及び平幹事すべての銘柄に東海東京証券が絡んでいます。
個人的にはそれなりに穴場の証券会社だと思っています。
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