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ご協力ありがとうございます。
先日、下記2つの記事を書きました。
 ネットオークションで儲ける方法
 ドロップシッピングで稼ぐ方法
こういう記事を書くとアクセス数が飛躍的に伸びます。
しかし、残念な事にかなり労力を使います。
私自身、文章力が低いので人より時間が必要なのだと思いますが、
1記事3時間程かかります。
自分が実際にやっている事を書くだけなので、楽な作業なのかも
しれませんが、それを文章にまとめ、わかりやすく書くというのは
また別の作業が必要なのです。
それでも「アクセス数が伸びるなら」という気持ちで書きました。
しかし、よく考えるとなぜIPOというカテゴリから外れているのに
アクセス数が伸びるのでしょうか?
やはり皆さん「どのようなお金の儲け方があるのか?」また「私に
もできるのか?」などという事に興味が魅かれるのだと思います。
決して悪い事とは思いません。誰かが何かしらのノウハウを公開
すれば、それを期待して見に行くのは当り前の行為だと思います。
以前の記事でも書きましたが、私は
人生お金があれば幸せになれるとは思っていませんが、
幸せになる為にはお金が必要だという事は否定できない
現実
だと思っています。
しかも今の時代、お金が無いと小さな命すら救えない世の中なの
かもしれません。
実は今回の記事はここからがメインコンテンツなのです。
先日、私の家族の一員でもあるペットが病気になりました。
どんなペットかと申しますと日本では珍しいネズミ系の小動物です。
3年前から家族の仲間入りをしています。(6人目の家族です)
朝から何となく元気が無いような様子でした。
時間が経つにつれて、だんだんとその元気の無さが進行している
ようで、夕方には足元がフラフラする程進行していました。
いつも行く小動物を見てくれる病院が土曜日の為、開院するのが
遅く、開院まで家族と不安を抱え、落ち着き無く待っていました。
少しフライング気味で病院に行き、早速診察して頂きました。
「風邪のようなものでしょう」と注射をされ、飲み薬を渡され
ました。安堵感と共に家族で笑い話をしながら家に帰りました。
しかし夜中、容態が急変。
体温が急激に低くなり、目がうつろになり、ぐったりしていました。
急いでネットで夜中でも見てくれる小動物の病院を探し、病院に
急行しました。
病院に到着し、診察の後、先生が言いました。
「これは単なる風邪ではありませんね。しかし、詳細は検査して
みないと何とも言えません」と。
小動物の検査?私自身、初めての事なので戸惑いました。
しかし、原因がわかり、治るなら検査でも何でもして欲しいと
検査をお願いしました。
尿の検査、糞の検査、血液検査、レントゲン検査・・・
結果「胃腸炎」だという事でした。
しかし驚いたのは先生からの次の一言。
「治療をしないと治る見込みは無いと思われます。しかし、今現在で
かなりの費用が発生しております。さらにこれ以上治療を続けると
予想以上の高額な医療費が発生します。それに治療を続けたとしても
年齢的に厳しいかもしれません。どうされますか?」と。
私自身、その言葉に驚愕しました。
もちろん治る見込みが薄いという事にも驚きましたが、それ以上に
費用の話をされた事に驚きました。
たしかに“たかがペット”なのかもしれません。
しかしペットとはいえ、私達にとってはかけがえのない家族の一員です。
飼う以上、その命に責任を持っているつもりです。
私達は牛肉を食べます。豚肉も食べます。
その上でこんな話をしているのはどこか矛盾していると感じます。
でもペットとして飼った以上、命の尊さを大切にし、世話をしています。
この世の中に命より大切な物ってあるのでしょうか?
どんな小さな命でも命は命です。
小動物の命も人間の命も、もし天秤に乗せる事ができれば
釣り合うのではないでしょうか?

この世の中、どこを探しても同じ命は見つかりません。
たった一つしかない、お金では買えない大切な命なのです!
私自身、裕福ではありませんが、小さな命でも命の大切さを知って
いるつもりです。どれ程お金が掛かろうと払うつもりです。
しかし、読者の皆様も一緒に考えてみて下さい。
もしここでお金が無いと、この小さな命はどうなるのでしょうか?
病院側はもしお金が無いと返答した場合、どのような処置をとる
のでしょうか?
私は考えただけでも怖くなります。
今の世の中、命すらお金で買えるのかもしれません。
最近の世の中の事件を見ても、どこか異常さを感じます。
【 命 > お金 】のはずが【 命 ≧ お金 】
なりつつあるのかもしれません。
こういう時代に生まれた今の子供達に未来はあるのでしょうか?
偉そうな事は言えませんが今一度、私達は子供達の未来の為に
考え方を改める必要があるような気がします。
・・・こんな記事を書くつもりではなかったのですが、書いているうちに
エスカレートしてしまいました。
そしてその大切な“6人目の家族”は決して元気ではありませんが、
まだ命の火は灯っています。