この連休中は米中領事館の閉鎖問題など米中対立の更なる悪化を嫌気したドル売りによる急激な円高進行やNYダウの下落、新型コロナの感染拡大などネガティブ材料目白押しで今週は大幅安でのスタートになるかと思っていましたが、始値こそ250円ほど下げてスタートしたものの、終わってみれば35円安と予想外に下げはキツくありませんでした。日銀のETF買いも入っているものと思われますが強いですね。どうやら1,002億円の買い入れがあったようです。
日経平均株価日中足・5分足チャート（2020年7月27日）
日経平均株価：22,715.85円（前営業日比：-35.76円）
東証マザーズ指数：994.45ポイント（前営業日比：-18.15ポイント）
東証マザーズ指数も1,000ポイントを切ったことから、今日は完全に売り曜日と思って得意（？）のHYPER空売りを仕掛けましたが、見事に焼かれてしまいました＞＜
アイキューブドシステムズ（4495）HYPER空売り（2020年7月27日）
逃げる場面はいくらでもありましたが、欲張ってしまったことからマイナスでの損切りとなりました。手数料込みで-14,280円と傷口は浅かったものの、あらためて相場の難しさを痛感させられました。
昨日、勝てる勝負に手数料を気にしていたら勝てないというのが持論です。とか偉そうなことを言っておきながらもGMOフィナンシャルゲート（4051）のHYPER料61円という高さにビビってしまいアイキューブドシステムズ（4495）で勝負をしたのはまだ不幸中の幸いだったのかもしれません＾＾；
ただ今週は明日以降も日米大手企業の決算発表やFOMC（連邦公開市場委員会）、アメリカGDP速報値の発表など重要イベント尽くしとなります。新型コロナの感染拡大に対する政府の動向なども含めまだまだ予断を許さない状況が続きます。
週末上場予定の日本情報クリエイト（4054）やSun Asterisk（4053）にとって、今週は上述の通り重要指標発表が目白押しで最大の正念場となるかもしれませんが、IPO地合いの強さの意地を今一度見せてほしいところですね。
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