楽天銀行(5838)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。いよいよ今年(2023年)最大級のお祭りIPOの登場です。が、その前に本日(4月20日)上場の南海化学(4040)のIPO初値が無事に付きましたので、簡単にご紹介させて頂きたいと思います。
南海化学(4040)のIPO初値結果
公募価格 | 1,740円 |
初値価格 | 2,533円(10時26分) |
初値売却益 | +79,300円 |
初値売買代金 | 10.6億円 |
初値出来高 | 422,400株 |
市場開場直前(8時59分)のこの南海化学(4040)のフル板の合致点は2,220円(初値売買代金:6.0億円)となっていたので、およそ313円ほど吊り上げられた2,533円(初値売買代金:10.6億円)での初値形成となりました。
初値売りで+79,300円の利益となります。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。初値形成後も一気にストップ高(3,035円)まで高騰し、IPO株取得組もIPOセカンダリ参戦組も利益の出る良い流れとなり、明日の楽天銀行(5838)に上手くバトンが繋がったようです。
楽天銀行(5838)のIPO(新規上場)直前初値予想
この楽天銀行(5838)は親子上場となる上にグループ会社の赤字事業を埋めるための上場で公開規模に荷もたれ感もあったことから当初は消極的だったものの、同業種となる住信SBIネット銀行(7163)が初値及び上場後も予想以上に好調に推移していたことから、自分口座を中心に申し込んだところ、いくつかの証券会社からIPO当選を頂いたため、手元に合計700株のIPO株がある状態なので好スタートとなることを願っています。二匹目のドジョウ狙いで初値価格次第ではIPOセカンダリに参戦する可能性はあります。
<楽天銀行(5838)のIPO関連過去記事>
・楽天銀行(5838)IPO上場承認発表
・楽天銀行(5838)IPO(新規上場)初値予想
・楽天銀行(5838)のIPO(新規上場)当選
IPO想定価格:1,630円~1,960円
IPO仮条件価格:1,300円~1,400円
(IPO想定価格よりも下ブレとなる弱気な設定)
公募価格:1,400円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社の楽天銀行(5838)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば前場10時前後の着地予想となります。
もう一社の大手初値予想会社の楽天銀行(5838)のIPO初値予想は1,550円となっているようです。そしてこれまでのこの楽天銀行(5838)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:1,600円~2,000円(D級評価)
第二弾初値予想:1,400円~1,500円(D級評価)
第三弾初値予想:1,700円
上場直前時点(今回)初値予想:1,800円
ちなみにこの楽天銀行(5838)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は1,330.00円です。
楽天銀行(5838)のIPO(新規上場)気配運用
そして楽天銀行(5838)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:1,400円
気配上限:3,220円
気配下限:1,050円
上限気配更新:10分で70円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,500円未満の場合は30円)
注文受付価格の範囲:350円~5,600円
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