特定口座年間取引報告書が続々と届いています。
いよいよこの時期がやってきたかという感じですね。

特にIPO投資家の方は多くの証券会社から大量に届いていると思います。
きっと郵便配達の方も不思議に思っているでしょうね^^;

特定口座年間取引報告書見本SMBC日興証券より)
特定口座年間取引報告書
※上記画像はクリックで拡大します。

中でも気になるのはやはり上記画像内H部分差引金額(譲渡所得等の
金額)欄ですね。この欄は平成28年中に発生した上場株式等の譲渡損益
の金額となるので多ければ多いほど利益が出ているということです。

この欄はすべての証券会社から届く特定口座年間取引報告書の中に必ず
ありますので、ここをしっかり確認しておく必要があります。
その他の項目はそれほど注意して見る必要は無いかと思います。

ちなみに今年(2016年分)の確定申告期間は以下の通りです。
2017年2月16日(木)~3月15日(水)となっております。

それにしても今年(2017年)第一号であるシャノン(3976)の抽選枠
でのIPO当選報告がまったくと言って良いほどありませんね。
もうすべての証券会社から発表されているはずなのですが。

IPOブロガーさんの中でもあまりの当選報告の無さにシャノン(3976)
IPO主幹事である東洋証券に黒いウワサが流れ始めているようです。
確かにここまで当選報告が無いIPOも珍しいですね。

IPO平幹事であるSBI証券マネックス証券みずほ証券当選しない
のは引き受け株数的にわからなくはないですが、さすがにIPO主幹事
ある東洋証券での当選報告がまったく無いのはまれに見るレアなケース
のように思います。

個人的にはひょっとすると一旦は補欠でバラ巻いて、それから本格的な
抽選をするのではないかなどと後期抽選タイプを取り入れた抽選方法で
はないかなどと勝手なポジティブ妄想をしています^^;

ですので、先日のシャノン(3976)のIPO(新規上場)抽選結果記事
も書きましたようにしっかり補欠申し込みはしておきます。
できれば新年第一号IPOは良い報告で始めたかったのですけどね。

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