一昨年(2014年)の10月以降更新していなかった個人的なIPO利益
ですが、タイトル通り2016年1月13日現在、苦節9年で1,300万円を
超えることができました。正確には13,233,900円です。
この利益はIPOに当選し、すべて初値にて売却した数字でIPOセカン
ダリや、税金や手数料、その他の損益は一切含んでおりません。
純粋なIPO初値売却益です。
今年でIPO暦10年目となり、当IPOブログも10年目へ突入となり、
10年という一つの大きな節目を迎えようとしています。
当初IPOを始めた頃は数百万円しか手元になく、資金移動を繰り返す
日々でしたが、ようやく資金移動はそこそこでほぼすべての証券会社
からIPO申し込みができるまでになりました。
まだまだ裁量配分(店頭配分)でIPO株をもらえるような金額では
ありませんが、それなりに貯金も増えました。ごくわずかですが^^;
もちろん裏技的に見せ金で1~2回程度であれば裁量でIPO株を頂く
ことができるかもしれませんが、そこまでして・・・
というのが正直な所であります。
貪欲さが足りないと言われればそれまでですが、今の調子で利益が
増えてくれれば、それほど文句はありません。逆に贅沢ですね。
しかしながらやはり小資金、裁量配分(店頭配分)無しの完全抽選
のみで勝負するのであれば、証券口座の数が勝負の分かれ道です。
これはもうIPO投資を行う上では絶対条件であると思います。
これまでもあらゆる記事で何度も申し上げていますが、IPO投資で
本当に利益を出したいとお考えの方は、まずは証券口座の数を多く
作られることを最優先でオススメ致します。
IPOは主幹事でないと当たらないと思われがちですが、決してその
ようなことはありません。もちろん主幹事での当選が一番確率が高い
ことは否定できませんが、根気強くIPO申し込みをしていれば、必ず
平幹事でも当選の2文字を見ることができます。
実際に私自身これまでに何度も主幹事でなく平幹事からIPOの当選を
完全抽選枠で頂いた経験がありますので。
今年でIPO暦10年を迎え、これまでのIPO利益1,300万円を少ないと
思われるか多いと思われるかは人それぞれの価値観だと思いますが、
これだけ素人同然の私でも利益を出すことができたのですから、他の
方ができないわけがありません。
今年(2016年)は昨年(2015年)世間を賑わし、IPOの名を広めた
日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)の
上場以降、証券口座の数が右肩上がりに増えていると聞きます。
その分、当選は困難になってくるかもしれませんが、それでも諦めず
チャレンジし続ければ、抽選なので必ず当選する日がやってきます。
主幹事だから、平幹事だからということで分け隔てなく面倒くさがら
ずに申し込んでいくのがIPO投資の最大の秘訣であると思います。
中でも管理人の個人的にオススメする証券会社をランキング形式で
掲載しているページがありますので、ぜひ参考にされてみて下さい。
特に当選回数は参考になると思います。