IPO申込みに欠かせない証券会社。
しかし、たくさんあり過ぎてどこが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、個人的に感じた証券会社の特徴を記載しましたので参考にして下さい。
●証券会社名(社名クリックで証券会社HPへ)
1.抽選方法
2.抽選日
3.資金準備
4.口座数(2007/3月調査)
5.特徴
●リテラ・クレア証券
1.引受株数の30%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.不明(少ない)
5.引受件数は少ないが、まれにA級銘柄を取り扱う事がある。その時はチャンス大。
●ジョインベスト証券
1.100%完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.18万口座
5.野村證券が主幹事の時は抽選参加が可能。
●マネックス証券
1.100%完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.74万口座
5.IPO投資するならココは必要でしょう。
●オリックス証券
1.引受株数の90%を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.14万口座
5.意外に口座数が少ない為、主幹事時は期待大。
●クリック証券
1.100%完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.2万口座
5.引受件数は少ないが口座数も少ないので引受時はチャンス有り。
●エイチ・エス証券
1.引受株数の30%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.8万口座
5.今年の第1号IPO銘柄の主幹事をしている。
●岩井証券
1.引受株数の10%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.不明
5.引受件数も引受株数も少ないが意外に穴場。口座はあった方が良い。
●auカブコム証券
1.100%完全抽選
2.購入申込期間の最終日
3.購入申込時点から
4.54万口座
5.三菱UFJ証券が主幹事の時は引受株数が多いが、他主幹事の時は極端に少ない。
●松井証券
1.100%完全抽選
2.購入申込期間の最終日
3.抽選日までに
4.68万口座
5.需要申告時に資金不要の為、他証券会社の資金拘束解除後に抽選参加できる。
●イー・トレード証券
1.完全抽選ではあるが申込み単元数ごとに抽選番号が割り振られる為、資産が多い人は有利。
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.136万口座
5.口座数がケタ違いで多い為、倍率は非常に高い。しかしIPOチャレンジポイント制度有り。
●楽天証券
1.過去の取引実績等に基づいた抽選
2.購入申込期間の最終日
3.購入申込時点から
4.65万口座
5.過去6カ月間に所定の取引実績が無いとIPO申込できない。
●丸八証券
1.引受株数の10%を完全抽選
2.購入申込期間の最終日
3.抽選日までに
4.不明
5.需要申告時に資金不要の為、他証券会社の資金拘束解除後に抽選参加できる。
●丸三証券
1.引受株数の10%を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.不明
5.過去の取引実績等に基づいた優遇抽選も有り
●SMBCフレンド証券
1.引受株数の10%を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.不明
5.預かり資産や過去の取引実績等に基づいた優遇抽選も有り。ほぼ主幹事の時しかネット申込みできない。
●日興コーディアル証券
1.引受株数の20%を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.222万口座
5.当選後キャンセルの場合ペナルティ有り。落選は全て補欠扱いとなる。
●大和証券
1.過去の取引実績等に基づいた抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.300万口座
5.主幹事が多い。過去の取引数が多い程、当選し易くなる。
●みずほインベスターズ証券
1.引受株数の10%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.抽選日までに
4.不明
5.日興のせいか、今年(2007年)は主幹事が多い。
●新光証券
1.引受株数の20%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.200万口座
5.みずほと合併予定(2008年)
●三菱UFJ証券
1.引受株数の10%を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.116万口座
5.預かり資産や過去の取引実績等に基づいた優遇抽選も有り。
●野村證券
1.引受株数の10%以上を完全抽選
2.需要申告期間の最終日
3.当選後
4.217万口座
5.当選後の入金で良いので資金無しで参加可能。
●そしあす証券
1.不明(開示していない)
2.需要申告期間の最終日
3.需要申告(抽選参加)申込時点から
4.不明
5.唯一抽選方法がわかりません。
【その他の証券会社】
●岡三オンライン証券(※岡三証券のオンライン専用口座です)
●ひまわり証券
●トレーダーズ証券
●ユナイテッドワールド証券
●タイコム証券
※詳細は各証券会社HPをご覧下さい。
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