日本の株式市場は連日暴落となっています。この暴落に関する識者の見解は変異株の感染拡大や米長期金利の上昇など各社様々な説が出ているため、実際のところ何が原因でこの暴落に至っているのかは不明です。もちろん管理人自身も専門家でもなんでもないため、当然ながらわかりません。
実に日経平均はわずか3営業日で-2,070.33円の暴落となっています。まだ昨年(2020年)2月から4月に掛けてのコロナショック(下記チャート左の方)ほどの下げには至っていませんが、またしてもあのような大暴落が来るのでは?と想像しただけでもゾッとしますね。
日経平均株価週足・売買高チャート(2021年5月13日)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 前日比 |
5月11日 | 29,238.56円 | 29,289.12円 | 28,535.36円 | 28,608.59円 | -909.75円 |
5月12日 | 28,712.10円 | 28,831.03円 | 27,888.59円 | 28,147.51円 | -461.08円 |
5月13日 | 27,929.01円 | 27,961.96円 | 27,385.03円 | 27,448.01円 | -699.50円 |
そんな中、個人的には先日のAI inside(4488)のデイトレレベルで止めておけば良いものの、つい調子に乗ってしまい、ここらが底かと思い、久しぶりにいつも暴落時に購入する「とある銘柄」に突撃し、そこそこの火傷(-257,400円)を負っております。5月12日(水)及び5月13日(木)と、わずか2営業日で損失がここまで拡大してしまいました><
実のところ今日もAI inside(4488)を空売りで突撃しようと考えていたのですが、さすがに-1,110円の窓開けスタートとなったことから、手を出す勇気がありませんでした。タラレバですが、もし参戦して上手く立ち回れば1,000円幅で抜けたかもしれませんね。
そして肝心のこの「とある銘柄」の戦略を言いますとデイトレまでの超短期狙いでは無かったので元々損切りは考えておらず、下がればナンピンと、昔からやっている「暴落時ナンピン投資法(勝手に命名)」。ただ超短期狙いでは無いとはいえ、中長期で保有するつもりも全くありませんでした。
ところがこの銘柄、近々決算を迎えるので決算またぎになるかもしれないという過酷な状況。決算内容によってはしばらくホールドとなる可能性もあります。このままでは「暴落時ナンピン投資法」から「お祈り投資法」または「気絶投資法」に切り替えないといけないかもしれません。
ただ不本意ではありますが、しっかり配当もあり、将来的には上がる要素もあるので、流動性にも問題ないことから中長期という視点で見れば負けることは無いかと楽観視ている面もあります。
短期から中長期などという投資スタイルの変更は投資家としては一番やってはいけないと思いますが、そもそも管理人はなんちゃって投資家なのでそれもアリでしょうかね^^;
「落ちてくるナイフはつかむな」という相場格言がありますが、まさにその通りで、今回は「セルインメイ(SELL IN MAY)」や「休むも相場」とまさに格言だらけで、実際にもその通りとなっています。そういう意味では相場格言も伊達ではありませんね。
幸いにも今年(2021年)はIPO以外の通常取引(デイトレなど)での利益がまだまだプラスなので損失という部分でのダメージは少ないですが、もちろん精神的にはよくありません。と一応オチとして負け惜しみを付け加えておきます。いつもですが、IPOだけ触っていれば良いものの、IPOが無いとついこういうことになってしまうんですよね^^;
それにしてもまた今日もIPO新規上場承認発表がありませんでしたね。この雰囲気だとまたもや明日金曜日にまとめて出すつもりでしょうか。
そして先日からお伝えしておりますが、6月2日(水)上場予定のメイホーホールディングス(7369)は、かなり良い初値予想が出ています。IPO主幹事は東海東京証券なので、もしまだ口座をお持ちで無い方は作っておかれた方が良いと思いますよ。最短3営業日での開設が可能なのでまだ十分間に合います。
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