今年（2018年）のIPO件数予想は90社～100社との憶測が飛び交っている
ようです。となるとおおむね昨年（2017年）と同件数程度でしょうか。
もちろん多くの企業が上場することはIPO愛好家にとって嬉しいことです
が、できれば重複上場だけは避けてほしいと願います。
重複上場は誰も得しないですからね。
中でも今年（2018年）こそはと期待や予想されているIPO予定銘柄が数社
メディアなどで取り上げられているようです。ただしあくまでもウワサの
レベルであって確約しているわけではありません。
1.メルカリ
もう誰もがご存知のフリマアプリの企業ですね。
昨年（2017年）末に上場のウワサが流れていましたが、社長の育児休暇で
IPOがお流れになってしまったというこれまたウワサです。
2.東京メトロ
西日本にお住いの方は馴染みが無いと思いますが東京地下鉄のことです。
ここも数年前からウワサがありますね。
3.キュービーネットホールディングス
10分ヘアカットで有名なQBハウスなどを展開している企業です。
公募割れ可能性の高いホールディングス系ですがどうでしょうか＾＾；
4.青木商店
フルーツバーAOKIなどの店舗ブランドで生ジュースを目の前でお客さん
に提供している企業です。大型ショッピングセンターの1階やフードコー
トなどでよく見掛けると思います。
5.freee（フリー）
無料から使えるクラウド会計ソフトを取り扱っている企業です。
クラウド会計ソフト業界ではシェアNo.1のようです。
6.ランサーズ
日本最大級のクラウドソーシングとしては有名でしょうか。
個人と企業を結び付けるマッチングサービス事業です。
直近IPOで言うとみらいワークス（6563）のようなイメージですかね。
7.ヨドバシカメラ
言わずと知れた超有名家電量販店ですね。
最近では「ヨドバシ・ドット・コム」と言う名称でネットショップにも
力を入れているようで日本国内ではトップクラスだとか。
8.ZMP（ゼットエムピー）
東証から承認が下り2016年12月に上場予定だったにも関わらず顧客情報
の流出などで上場延期となった企業です。
東証マザーズ市場への上場予定で公開規模が100億円近い大型IPOでした
が、自動運転やロボット関連銘柄として非常に注目が高かった銘柄です。
と、他にもまだまだIPO（新規上場）のウワサのある企業はたくさんある
ようですが、有名どころで濃いウワサだけを集めてみました。
上記中だけでも本当にIPO（新規上場）すれば初値は爆騰げ間違い無しと
言えるような銘柄もいくつかありますね＾＾
冒頭でも申し上げた通り、あくまでもネット上や雑誌などで集めたウワサ
であって実際の真意のほどは未定で確定情報ではないという点だけはご理
解下さい。ですが何かしらの情報が無ければウワサにもならないと思いま
すので、一刻も早くウワサから真実に変わってほしいところです＾＾
