実質的にまだIPO(新規上場)が終了したわけではありませんが、管理人自身の当選銘柄はもう無いため、年末恒例の管理人の今年(2022年)1年間のIPO当選初値売却損益を公開させて頂きたいと思います。
2022年のIPO個人当選データ
IPO銘柄 | 初値売却損益 | 当選証券会社 | 主幹事証券会社 |
マーキュリーリアルテック | +8,500円 | SBI証券 | SBI証券 |
ギックス | +3,000円 | LINE証券 | 野村證券 |
モイ | +43,200円 | SBI証券 | SBI証券 |
クリアル | +67,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
坪田ラボ | +32,400円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
ヌーラボ | -4,500円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
日本ビジネスシステムズ | +30,700円 | みずほ証券 | 三菱・みずほ |
FPパートナー | +15,000円 | 大和証券 | 大和証券 |
FPパートナー | +15,000円 | SBI証券 | 大和証券 |
ポーターズ | +170,500円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
ソシオネクスト | +18,500円 | SMBC日興証券 | 日興・野村 |
ソシオネクスト | +18,500円 | SMBC日興証券 | 日興・野村 |
ソシオネクスト | +18,500円 | SBI証券 | 日興・野村 |
ソシオネクスト | +18,500円 | マネックス証券 | 日興・野村 |
ソシオネクスト | +18,500円 | CONNECT | 日興・野村 |
ソシオネクスト | +18,500円 | CONNECT | 日興・野村 |
ティムス | +24,900円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
ティムス | +24,900円 | SBI証券 | SMBC日興証券 |
tripla | +82,000円 | 大和証券 | 大和証券 |
ウェルプレイド・ライゼスト | +503,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
スカイマーク | +10,200円 | 大和証券 | 大和・三菱 |
スカイマーク | +10,200円 | 大和証券 | 大和・三菱 |
スカイマーク | +10,200円 | SBI証券 | 大和・三菱 |
大栄環境 | +36,000円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
大栄環境 | +36,000円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
大栄環境 | +36,000円 | SBI証券 | SMBC日興証券 |
合計 | +1,265,200円 | – | – |
上記をご覧の通り今年(2022年)の成績は当選回数が26回でIPO初値売却損益は1,265,200円です。なんとか100万円の大台には乗りましたが、ウェルプレイド・ライゼスト(9565)のIPO当選に救われた感が否めません。もしこのIPO当選が無ければ100万円台には乗っていないところです。
この金額が大きいか少ないかは受け取り方が色々あると思いますが、個人的にやはりIPOゲッターと名乗っている以上はIPO利益が100万円を切ると言うのは避けたいところだったので、SBI証券にはギリギリのところで助けてもらった感があります。助けてもらったと言っても、もちろん裁量枠では無く、完全抽選枠でのIPO当選です。いつも申し上げていますがブロガー枠なんてものはありませんので。
ただ、大台(100万円)を超えたとは言え、今年(2022年)の成績は過去10年の中でもワースト2です。生意気にも効率化を図ろうと、割り当て株数の少ない平幹事や委託幹事(裏幹事)を避け、申し込み作業を減らしてしまうという「IPO愛好家としてはあるまじき行為」をしてしまったことが大きな要因かと思われます。
結果的に申し込み回数は例年と比べると半分以下となっており、この手抜き行為が利益を削ってしまったと考えられます。IPOの当選確率は1.0%程度と度々申し上げていますが、申し込み回数を減らした今年(2022年)の自分自身の当選確率はおよそ2.0%となっています。確率が上がっても利益自体が減っているとなるとこれはもう本末転倒ですね。
来年(2023年)からはまた初心に帰って割り当て株数に関係なく、IPOの申し込みを淡々と行っていきたいと思います。ただ、某証券は10年以上IPO当選が無いことから、今年(2022年)は色々実験してみたところ、一向に当選が訪れることも無かったため、完全撤退する方向です。これについてはまた機会がありましたら記事にしてみたいと思います。
そして今年(2022年)もSBI証券のIPOチャレンジポイントを使用していないため、来年(2023年)は使えそうなシーンがあれば積極的に使って行きたいと考えています。もちろん優良案件でということですので、使えそうな優良案件が出て来ることに期待したいところです。
個人的に例年12月は多く当選する傾向にあり、今年(2022年)も12月は件数が多い上に低評価のIPO案件が多かったので、簡単に当選すると甘く見ていたのですが、フタを開ければ21連敗となんとも情けない結果です。例年に比べてIPO市場の環境が良かったため、IPO人口が増加したことも要因ではあると思いますが、選り好みを激しくしたことも原因かと思います。
しかしながら12月単月だけで補欠当選14個(繰上一つも無し)という罰ゲームもしっかり受けていますので、12月は単純に運が悪かったと言えそうです^^;
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今年も1年ありがとうございました。大変参考にさせていただきました。
来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
こんばんは、名無しさん。
ご丁寧にありがとうございます。
こちらこそ引き続きご愛顧頂けますと幸いです。
良いお年をお迎え下さい^^
西様、投稿拝見しております。素人でもわかりやすく大変有難いです。
さて、私もIPOをはじめて3年程経ったのですが、まだまだ当たる気配がありません。
現状として各証券会社ごとに僅かな資金しか回しておりませんが、
当選確率を上げるには資金がそれなりに(例えば何千万〜など)必要ということでしょうか。
申し込みの延べ回数ですと500連敗を超えました。
平幹事からの申し込みも含まれる上に、チャレンジポイント取りだけを狙う銘柄は1単元しか申し込まないので、確率としては妥当な範疇なのかもしれませんが…
こんばんは、はずれる君さん。
当選確率を上げるためには作れる証券口座は可能な限り作って申し込み可能な証券会社のすべてから申し込むということに尽きます。
私のような抽選組にできることはこれしか無いと思います。
資金優先はSBI証券のみなので、基本的に資金は気にする必要は無いかと思います。
500連敗となるとさすがに心が折れそうですが、何かしら間違えているのかもしれませんね。
具体的に何が間違えているのかという点のお答えはできかねますので、あらかじめご了承下さい。
年末の記事でそのあたりも少し触れる予定です。
来年こそは当選すると良いですね。
とにかく「継続は力なり」で頑張って下さい^^