2022年前半戦(ゴールデンウィーク前まで)のIPO成績と雑感記事となります。先日も申し上げました通り当ブログではゴールデンウィークという節目を境にIPO空白期間もあることからゴールデンウィーク前をIPO前半戦、ゴールデンウィーク後をIPO後半戦と勝手ながら分けさせて頂いております。
そして今回は完全に個人的な成績の記事となりますが、この2022年IPO前半戦にIPO当選したIPO銘柄はわずか4社しかなく、IPOゲッターと名乗っている割には不甲斐ない結果となっています。付け加えるならそのIPO当選した銘柄もすべて初値売りしてわずか+121,700円の売却益しかありません。
もちろんほぼノーリスクで得れる利益と考えれば十分な利益となるかもしれませんが、やはり過去の自分自身のIPO初値売却益の推移を知っているだけに残念感は隠せません。
管理人の2022年前半戦のIPO当選成績と初値売却益
IPO当選銘柄 | 初値売却損益 | 当選証券会社 | 主幹事証券会社 |
マーキュリーリアルテック | +8,500円 | SBI証券 | SBI証券 |
ギックス | +3,000円 | LINE証券 | 野村證券 |
モイ | +43,200円 | SBI証券 | SBI証券 |
クリアル | +67,000円 | SBI証券 | SBI証券 |
合計 | +121,700円 |
上記の通り2022年IPO前半戦のIPO初値売却益はIPO当選4回で+121,700円の利益となります。何度も申しますが、大したリスクを背負わない形での投資リターンという形で考えると十分な利益かもしれませんが、過去、特に昨年(2021年)は当選9回で+896,900円の利益の経験則から見れば納得行く利益ではありません。しかも当選4回中3回はSBI証券で、SBI証券が無かったらと考えると恐ろしいほどの依存です^^;
あまりの環境の悪さにIPOの申し込み自体にストレスを感じたため、割り当て数の少ない平幹事や委託幹事(裏幹事)などからの申し込みを避けたことも利益が伴わなかった要因かと思います。フタを開けてみればこの前半戦だけで339回と過去最低レベルの申し込み回数です。「努力なくして成功なし」とはよく言ったものですね。
とは言え先日の記事(2022年IPO前半戦の戦歴は24戦18勝6敗と波乱の展開)でも触れさせて頂いておりますが、2022年IPO前半戦全24銘柄すべてのIPOに当選してすべて初値で売却したとしても+1,121,600円の利益しかありません。それに比べて昨年(2021年)の個人的なIPO前半戦のIPO初値売却益は上述の通り、当選9回で+896,900円の利益となります。今年(2022年)の全当選と大きくは変わりません。今年(2022年)のIPO市場の環境がどれだけ悪いかがわかりますね。
当ブログ右サイドバーに管理人の年ごとのIPO利益を掲載しておりますが、年間利益が100万円を切ったのはおよそ10年前となる2012年(+708,200円)が最後となります。このペースで年末まで行くと、考えたくもありませんが、まさかの結果となる可能性も否定できません。
2022年IPO前半戦は「ノンストレス申し込み」などと環境の悪さのせいにして申し込みをおざなりにしていましたが、2022年IPO後半戦は気合を入れ直し、あくまでも地合い次第とはなりますが、初心に帰って改めて申し込みに切磋琢磨してみようかと思います。IPOゲッターの意地にかけて、なんとしても年間利益100万円以下は避けたいと考えています。
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