今日は2023年IPO前半戦(ゴールデンウィーク前まで)のIPO成績記事となります。先日も申し上げました通り当ブログではゴールデンウィークという節目を境にIPO空白期間もあることから、便宜上ゴールデンウィーク前をIPO前半戦、ゴールデンウィーク後をIPO後半戦と分けさせて頂いております。
そして今回はIPO成績記事と言っても完全に個人的なIPO成績の記事となり、結論から申し上げますと、自分で言うのもおこがましいですが、今年(2023年)は久しぶりにIPO前半戦からなかなか優秀な成績となっているように思っています。
管理人の2023年IPO前半戦の当選成績と初値売却益
IPO当選銘柄 | 初値売却損益 | 当選証券会社 | 主幹事証券会社 |
SHINKO | +5,000円 | 大和証券 | 大和証券 |
アイビス | +139,100円 | 東海東京証券 | 東海東京証券 |
カバー | +100,000円 | マネックス証券 | みずほ・三菱 |
モンスターラボホールディングス | +33,000円 | SBI証券 | 大和証券 |
ビズメイツ | +206,000円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
トランザクション・メディアNW | +45,800円 | 野村證券 | 野村證券 |
トランザクション・メディアNW | +45,800円 | 野村證券 | 野村證券 |
トランザクション・メディアNW | +45,800円 | 野村證券 | 野村證券 |
トランザクション・メディアNW | +45,800円 | 野村證券 | 野村證券 |
ispace | +74,600円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
ジェノバ | +163,600円 | 大和証券 | 大和証券 |
楽天銀行 | +45,600円 | 大和証券 | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | 三菱UFJ | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | 三菱UFJ | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | みずほ証券 | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | SMBC日興証券 | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | 楽天証券 | 大和証券他 |
楽天銀行 | +45,600円 | 楽天証券 | 大和証券他 |
合計 | +1,223,700円 |
上記の通り2023年IPO前半戦のIPO初値売却益はIPO当選回数18回(同一銘柄複数当選も分けて計算)で+1,223,700円の利益となりました。このIPO前半戦だけで三桁(100万円)の大台に乗ったのは2017年以来なので、実に6年ぶりとなります。
読者様よりIPOはどのぐらいの当選確率なのか?とお問い合わせを頂いた際はいつもおおむね1.0%程度で100回申し込んで1回当たるかどうかのレベルです。と申し上げていますが、今年(2023年)のIPO前半戦は完全に異例で今のところ個人的な当選確率は驚異の4.5%となっています。繰り返しますがこれは異例の数字です。
ちなみに当記事は昨年(2022年)の記事を見返しながら書いていますが、昨年(2022年)のIPO前半戦の利益は当選回数は4回で+121,700円の利益と、今年(2023年)の1/10レベルしかありませんでした。IPO当選確率もほぼコンセンサス通り1.1%です。
管理人はネットから完全抽選のみでIPO投資を行っていますので、店頭証券による裁量配分もありませんし、もちろんブロガー枠などという意味不明な割り当てもありませんので、完全に運のみによる成績となります。
とはいえ、今年(2023年)これだけIPOの当選確率が上がっているのはトランザクション・メディア・ネットワークス(5258)と楽天銀行(5838)の複数当選があったからで、このボーナス案件が無ければここまでの数値にはなっていないところでした。しかしながらこの2社は両社とも全力申し込みしていないため後悔もあります><
その他モロモロ、株の世界はタラレバが蔓延る世界なので申し込まなかった後悔やIPOセカンダリ参戦を疎かにしていた後悔などもありますが、総じて順調なIPO前半戦となってくれたことから基本的には満足しています。あとはここで失速せず、この勢いのままIPO後半戦にも繋がってくれることを願うばかりです。
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