今日は今年(2024年)のIPO前半戦の個人的なIPO成績記事となります。先日も申し上げました通り当ブログではこのゴールデンウィークを境にIPO空白期間突入となることから、便宜上ゴールデンウィーク以前をIPO前半戦、ゴールデンウィーク以降をIPO後半戦と分けて表現させて頂いております。
そして今回はIPO前半戦の個人的なIPO成績記事となります。結論から申し上げますと、例年と比べると今年(2024年)はなかなか厳しい成績になっているように思います。
管理人の2024年IPO前半戦の当選成績と初値売却益
IPO当選銘柄 | 初値売却損益 | 当選証券会社 | 主幹事証券会社 |
Veritas In Silico | +101,000円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
トライアルホールディングス | +51,500円 | 大和証券 | 大和・三菱他 |
トライアルホールディングス | +51,500円 | 三菱UFJMS証券 | 大和・三菱他 |
トライアルホールディングス | +51,500円 | SBI証券 | 大和・三菱他 |
トライアルホールディングス | +51,500円 | 大和コネクト証券 | 大和・三菱他 |
ソラコム(1/2) | +69,300円 | みずほ証券 | みずほ・大和 |
ソラコム(2/2) | +69,300円 | みずほ証券 | みずほ・大和 |
レジル | +500円 | SBI証券 | 大和証券 |
レジル | +500円 | 大和コネクト証券 | 大和証券 |
コージンバイオ | +13,000円 | 野村證券 | 野村證券 |
合計 | +458,700円 |
上記の通り2024年IPO前半戦のIPO初値売却益はIPO当選回数10回(同一銘柄複数当選も分けて計算)で+458,700円の利益となりました。振り返れば公募割れ覚悟で購入したVeritas In Silico(130A)が予想外に一番多くの利益をもたらせてくれました。
Veritas In Silico(130A)は完全にラッキーパンチです。公募割れ濃厚案件で、申し込みも1社のみのため当選確率は100%となりました。だからといって全力で申し込んでおけば良かったとは思いません。おそらく複数当選していれば辞退していたと思いますので。
IPO前半戦だけでIPO利益が50万円に満たなかったのは個人的には残念に思っています。先日の記事でも申し上げました通り、上手にSBI証券のIPOチャレンジポイントを使用していればもう少し利益が増えていたのに。と悔しさ紛れに後悔(タラレバ)を言っておきます^^;
ちなみに昨年(2023年)のIPO前半戦の利益は当選回数は18回(同一銘柄複数当選も分けて計算)で+1,223,700円の利益となっていますが、トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)と楽天銀行(5838)というボーナス案件があったので、この2社に救われた感が強いです。
仮にこの2社のIPO当選が無ければ当選回数は7回まで減り利益も+721,300円となっていました。今年(2024年)のトライアルホールディングス(141A)もそうですが、やはり複数株取得が可能な大型IPO案件のあるなしによって成績は変わってきますね。IPO後半戦はこういったボーナス案件の登場に期待したいところです。
読者様よりIPOの当選確率はどのぐらいなのか?とお問い合わせを頂いた際はいつもおおむね1.0%程度で「100回申し込んで1回当たるレベルです」とお答えしていますが、個人的な今年(2024年)のIPO前半戦の当選確率は1.8%となっていますので、おおむねコンセンサス通りと言えるでしょうか。
管理人はインターネットを介して抽選のみでIPO投資を行っていますので、店頭型証券による裁量配分もありませんし、もちろんブロガー枠などという意味不明な割り当てもありませんので、完全に運のみによるIPO成績となります。申し込み作業は必要ですが、基本的には運のみで利益を出せているため贅沢は言えないですね。
投資の世界は後悔(タラレバ)が蔓延る世界なので、全力で申し込まなかったことやIPOチャレンジポイントを使わなかったことなど後悔を言い出すときりがありませんが、こいったモロモロの後悔も含めてIPO後半戦も最大限の利益が出るように申し込んで行ければと思います。
IPO歴17年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPO投資にオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
IPO情報はもちろん、下記IPOゲッター公式LINEでしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。