もうすでにご存じの方も多いと思いますが、6月は珍しくSBI証券主幹事
 IPOが3社もあります。そしてSBI証券主幹事IPOが出てくると必ず話題に
 なるのが、やはりIPOチャレンジポイントですね。
最近はIPOチャレンジポイントインフレが起きているようで200ポイント
 や300ポイントを当たり前のように保有しているポイント長者がたくさん
 いらっしゃるようです。ちなみに管理人も300ポイント以上あります。
しかし今年(2018年)はRPAホールディングス(6572)のようにおよそ
 336ポイント以上使って一撃3,213,000円の利益を出された方も多数いら
 っしゃいます。ポイント単価として換算すると1ポイントおよそ9,500円と
 群を抜いたポイント単価となりました。まだ記憶に新しいですね。
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管理人はもう10年以上IPO投資を行っていますが、IPOチャレンジポイン
 トの単価がここまで高くなったIPOを知りません。おそらく後にも先にも
 このRPAホールディングス(6572)で最後となるのではないでしょうか。
ですのでもう二度とこのようなIPOは出て来ないだろうと考えるようにし
 ていますが、もしかするとと考えるのが人の本性だと思います^^;
 管理人も心のどこかにいつもこの気持ちがいます。
 その考えがIPOチャレンジポイントの使用を鈍らせているのだと思います。
そしてここに来て冒頭でも申し上げた通り6月はSBI証券主幹事IPOが一気
 に3社も登場しました。この場面でIPOチャレンジポイントを使うかどうか、
 またもし使うならどの銘柄にするか本当に悩ましいところです。
 ちなみに6月上場予定のSBI証券主幹事IPOは以下の通りです。
SBI証券のIPOチャレンジポイント使用時の過去配分数データ
 
6月SBI証券IPO主幹事案件3社
<ライトアップ(6580)>
 上場市場:東証マザーズ
 吸収金額:22.0億円
 IPO仮条件上限価格:2,820円
 配分予測:300株
<エーアイ(4388)>
 上場市場:東証マザーズ
 吸収金額:5.2億円
 IPO想定価格:800円
 配分予測:300株
<パデコ(7032)>
 上場市場:JASDAQスタンダード
 吸収金額:6.7億円
 IPO想定価格:1,660円
 配分予測:200株
上記配分予測は過去データに基づいた予測となりますことをあらかじめ
 ご了承下さい。配分はSBI証券のさじ加減一つです。
そしてこの6月IPOはどの銘柄も微妙にそれぞれ一長一短があります。
ライトアップ(6580)は東証マザーズ上場のネット関連銘柄と人気化し
 そうですが、吸収金額22.0億円とやや荷もたれ感があるため初値の伸び
 が限定されるかもしれません。
エーアイ(4388)は東証マザーズ上場の日本唯一の日本語音声合成エン
 ジン企業、吸収金額5.2億円の小型サイズということで人気化しそうです
 が、単価が800円と低位株となるため初値が高騰しても利益は少なめと
 なるかもしれません。
パデコ(7032)は吸収金額6.7億円と小型サイズですが、事業内容はコン
 サル事業と特に目新しさはなく上場市場も東証マザーズではなくJASDAQ
 スタンダード市場への上場となるため東証マザーズ上場銘柄ほどの伸びは
 ないかもしれません。
個人的には現時点でIPOチャレンジポイントを使用することは考えていま
 せんが、もし気が変わって使うとすれば同日上場やまだ買い疲れが出ない
 前半のライトアップ(6580)でしょうか。
 それでも300ポイント以上入れるつもりはありませんが。
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皆さんはIPOチャレンジポイントをどうされますか?
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 ご協力下さいますと幸いです。よろしくお願い致します。

いつも楽しく拝見させていただいております。IPOチャレンジポイント関連の質問ではないのですが、SBI証券での抽選の際のルールについてもしご存知であれば教えてください。
複数の銘柄が同一日に抽選になる場合、複数の銘柄に対して買い付け余力全力で購入希望を出していた際には、複数の銘柄すべてで買い付け余力分の抽選が行われるのでしょうか?(同時に抽選が開始される場合、ある1銘柄のみに全ての買い付け余力が回されて、以降の銘柄は抽選に参加できないといったことが起こるのでしょうか?)
こんばんは、IPO初心者さん。
同時ではなく順番に抽選を行うため
前者の解釈が正しいです。