パデコ（7032）IPO【新規上場承認】

パデコ（7032）がIPO新規上場承認発表されました。
上場日は6月28日（木）で今のところは単独上場、上場市場はJASDAQ
スタンダード市場への上場でIPO主幹事はまたもやIPO愛好家の中でも
IPOチャレンジポイントなどで何かと話題になるSBI証券となっています。

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ちなみにこのパデコ（7032）で6月IPOは13社目となります。
来週2社のIPO新規上場承認発表があれば本当にウワサ通り6月は15社も
のIPOが出てくることになります。それにしてもこんなに固めなくても
良いと思うのですけどね。大人の事情は複雑のようです＾＾；
6月は祝日などが無いので21日営業日もあるのですが。

そして6月は珍しく3社もSBI証券主幹事IPOがあります。
IPOチャレンジポイントの話題が増えそうですね。

＜6月SBI証券IPO主幹事銘柄とIPO総株数＞
・ライトアップ（6580） IPO総株数：7,810枚
・エーアイ（4388） IPO総株数：6,520枚
・パデコ（7032） IPO総株数：4,082枚
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パデコ（7032）のIPO情報

設立：1983年1月7日
業種：サービス業
事業の内容：国際開発コンサルティング事業

エーアイ（4388）もSBI証券主幹事IPOでしたが、最近のSBI証券主幹事
IPOはIPO株数のわりにIPO幹事団が多いようです。

パデコ（7032）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

パデコ（7032）の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,660円としてOA
含め6.7億円と規模的にJASDAQスタンダードIPOとしては小型サイズと
なります。

パデコ（7032）の事業内容は国際開発コンサルティング事業ということ
で、様々な専門分野を持つ国際色豊かなスタッフにより、発展途上国に
おいてハード・ソフトのインフラの企画、設計、施行管理から運用支援
に至るまで国際開発コンサルタントとしてサービス提供を行っています。

パデコ（7032）のIPO事業イメージ

ベンチャーキャピタルの保有株は見当たらず、上位株主には解除価格無
しで180日間のロックアップが掛かっています。公開規模もIPO想定価格
ベース（1,660円）で6.7億円と小粒で今のところは単独上場と需給不安
は乏しいです。ただ単独上場は怪しそうですが＾＾；

パデコ（7032）の設立は1983年とおよそ35年の歴史ある企業ですでに
成熟感を感じます。事業内容もコンサル業と特に目新しさはありません。
相対的にIPO的には地味な雰囲気を感じます。

そして気になるSBI証券のIPOチャレンジポイントを使った際の配分数
ですが、パデコ（7032）のIPO総株数は4,082枚あるので過去データか
ら見るとIPOチャレンジポイントを使用した際の配分数は200株配分が
濃厚でしょうか。

とりあえず現段階での個人的な管理人のこのパデコ（7032）のIPO参加
スタンスは全力申し込みで行く予定で考えていますが、IPOチャレンジ
ポイントを使用してまで取りに行くかどうかはまだ未定です。
JASDAQスタンダードIPO銘柄は上値が限定されるイメージがあります。

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もちろんIPO幹事団の中には岡三証券の名前があるので岡三オンライン
証券のIPO裏幹事（委託幹事）入りも期待できそうです。ちなみに最近
は岡三証券が幹事入りしている時は高い確率で幹事入りしています。

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やはり岡三オンライン証券がこのパデコ（7032）のIPO裏幹事（委託幹
事）になると公式サイトで正式に発表がありました。

パデコ（7032）のIPO取り扱い決定（岡三オンライン証券）

パデコ（7032）のIPO業績等

パデコ（7032）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

パデコ（7032）のIPO売上高及び経常利益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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