私がNISAを始めたのは2024年です。それまでIPO投資を中心にしていたため、投資信託の積立はほぼ未経験でした。

NISA口座はSBI証券で利用しています。ただ、NISAの機能を細かく比較してSBI証券を選んだわけではありません。IPO投資のためにSBI証券へ資金を置いていたため、その流れでNISAも利用することになりました。

管理人の2024年から2026年までのNISA運用経緯
2024年にオルカン積立を始め、2025年にS&P500とゴールドを購入。2026年8月時点では3商品を毎日積み立てています。

私がNISAを始めた理由

旧NISAにはあまり関心がなく、IPO株が当選したときに使う程度でした。2024年から新しいNISAが始まり、自分自身も老後のことを考える年齢になったため、長期の資産形成として投資信託を始めました。

最初から投資信託に詳しかったわけではありません。実際、毎日積立によってSBI証券から「汎用累投売買報告書」の通知が届くことも、始めてから知りました。

2024年のつみたて投資枠

2024年1月15日から、つみたて投資枠で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の毎日積立を始めました。いわゆるオルカンです。

項目 2024年の設定・実績
証券会社 SBI証券
商品 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
積立方法 毎日積立
1日あたり 4,858円
1カ月の設定額 111,734円
年間の設定額 1,199,926円
積立開始 2024年1月15日
約定回数 262回
確認時の評価損益 +124,791円(+10.70%)

上記の評価損益は2024年分を確認した当時の数字で、現在の成績ではありません。当時は完全放置に近い形で運用できたことを評価し、2025年もオルカンの毎日積立を継続する設定にしました。

2024年の詳しい結果は、既存記事の2024年新NISAの成績でも公開しています。

2024年の成長投資枠

2024年の成長投資枠では、REITを中心に複数の商品へ投資しました。その経験から個別の商品を選んで売買する難しさを感じ、2025年以降は投資信託を中心に運用しています。

2025年の成長投資枠

2025年は、成長投資枠で次の2商品をそれぞれ100万円分、一括で購入しました。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):100万円
  • iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし):100万円

残りの40万円は、年末までIPO用として残す方針でした。NISAの枠を最初からすべて使わず、IPOで必要になる可能性のある資金を残していた形です。

また、2024年末に使い切れなかった成長投資枠でS&P500を購入したため、既存記事の画面ではS&P500の金額がさらに約20万円多くなっています。

オルカンとS&P500を両方持っている理由

つみたて投資枠では世界へ広く投資するオルカンを続け、成長投資枠ではS&P500を一括購入しました。結果として米国株の比率は高くなっています。

これは誰にでも適した組み合わせという意味ではありません。オルカンにも米国株が多く含まれるため、両方を買うと米国への比重がさらに高まります。商品の違いはオルカンとS&P500の比較で整理しています。

IPO投資とNISAを同じ口座で使う難しさ

SBI証券にIPO用の資金を置いているため、NISAも同じ証券会社で管理できる点は分かりやすい一方、成長投資枠をすべて使うとIPOに回す資金が減ります。

2025年に成長投資枠を40万円残したのも、IPO用資金との兼ね合いです。NISAの上限を使い切ることより、自分の投資方法に必要な現金を残すことを優先しました。

実際にNISAを利用して感じたこと

IPOでは短期間の値動きを意識する一方、NISAでは中長期の運用を前提にしています。投資期間の考え方が異なるため、始めた当初は毎日の値動きが気になりました。

それでも、毎日積立は一度設定すれば自動で購入されます。相場を見て購入日を決める必要がない点は、投資信託の経験が少なかった自分にも続けやすい仕組みでした。

私のNISAは一つの実例

SBI証券、オルカン、S&P500、ゴールドという組み合わせが正解という意味ではありません。IPO投資との兼ね合いや、投資を始めた時期を含む個人的な運用例です。

2026年現在の運用状況

2026年8月時点では、つみたて投資枠でオルカン、成長投資枠でS&P500とゴールドファンドを保有しています。

現在は3商品とも毎日積立に設定しています。相場を見ながら購入日を決めるのではなく、自動で少しずつ買い続ける運用方法です。

積立額や評価額などの詳細は公開しませんが、確認時点では3商品とも含み益になっています。ただし、これは一時点の結果であり、今後も同じ成績が続くとは限りません。

まとめ

私がNISA口座をSBI証券で利用しているのは、IPO投資のために資金を置いていた流れです。2024年につみたて投資枠でオルカンを始め、2025年は成長投資枠でS&P500とゴールドファンドを一括購入しました。2026年8月時点では、3商品とも毎日積立に設定しています。

投資経験が長くても、投資信託や長期積立は別の経験でした。これからNISAを始める方は、私と同じ商品をそのまま真似るのではなく、NISAの仕組み無理のない積立額を確認してから判断してください。