IPOを始めたいと思っても、最初にどの証券会社で口座開設すればよいのか迷う方は多いと思います。IPOは証券会社ごとに取扱銘柄や抽選ルールが異なるため、口座選びがとても大切です。この記事では、IPO初心者が最初に開設したい証券会社を4社に絞って、特徴や選び方をわかりやすく紹介します。

IPO初心者が最初に開設したい証券会社
IPO初心者が最初に開設する証券会社で迷ったら、まずはSBI証券、松井証券、SMBC日興証券、マネックス証券の4社を優先しておけば大きく外しにくいです。
理由はそれぞれ役割が違うからです。
SBI証券は口座数が多く、IPO取扱実績も豊富で、まず外しにくい定番です。
松井証券は資金が少ない方でも参加しやすく、IPO初心者にも取り組みやすい証券会社です。
SMBC日興証券は主幹事案件でも存在感があり、当選を狙ううえで外しにくい1社です。
マネックス証券は完全平等抽選が魅力で、資金量や取引実績に左右されにくい点が初心者に向いています。
IPOは1社だけで勝負するより、複数口座を使って申込先を増やした方が当選チャンスを広げやすくなります。最初からすべてを揃える必要はありませんが、まずはこの4社を基準に考えるとわかりやすいです。
目的別に見るIPO向け証券会社の選び方
資金が少ない方に向いている証券会社
資金が少ない方にとって大切なのは、できるだけ参加しやすい証券会社を選ぶことです。
その点でまず候補に入れたいのが松井証券です。少額でも参加しやすく、IPOをこれから始める方にとってハードルが比較的低めです。
また、資金効率を重視するなら、複数の証券会社に無理なく資金を振り分けられるかも大事です。IPOは当たる回数よりも、まず申込回数を増やすことが大切なので、資金が限られている方ほど参加しやすさを重視した方がよいです。
主幹事案件も重視したい方に向いている証券会社
IPOで当選を狙うなら、主幹事案件の強さは無視できません。
その意味で外しにくいのがSMBC日興証券です。主幹事案件で存在感があり、IPOに本気で取り組むなら早めに持っておきたい証券会社の一つです。
主幹事は配分株数が多くなりやすいため、平幹事よりも当選の期待を持ちやすい場面があります。もちろん必ず当たりやすいわけではありませんが、申込先として外しにくいのは確かです。
抽選チャンスを広げたい方に向いている証券会社
抽選チャンスを広げたい方は、1社に絞るのではなく、複数口座を組み合わせていく考え方が大切です。
その中心に置きやすいのがSBI証券です。IPO取扱数の多さや申込機会の多さを考えると、まず押さえておきたい存在です。
さらに、マネックス証券のように完全平等抽選を採用している証券会社も組み合わせると、資金量や預け入れ残高に左右されにくい抽選チャンスを持てます。複数口座を使うだけでも、IPOでは参加機会を増やしやすくなります。
1社だけで始めたい方に向いている証券会社
最初から何社も口座開設するのが面倒に感じる方もいると思います。
その場合、まず1社だけ選ぶならSBI証券が有力です。IPO取扱数、知名度、使いやすさを考えると、最初の1社として考えやすいからです。
ただし、IPOは1社だけでは当選機会がどうしても限られます。最初は1社でも構いませんが、慣れてきたら松井証券、SMBC日興証券、マネックス証券あたりを順番に追加していく形が現実的です。
IPO初心者におすすめの証券会社一覧
SBI証券
SBI証券はIPO初心者が最初に候補へ入れたい定番証券会社です。
IPOの取扱数が多く、申込機会を増やしやすい点が大きな魅力です。口座を持っておいて損をしにくく、IPOを継続的に狙うなら早めに準備しておきたい1社です。
また、利用者が多く、情報も集めやすいため、初心者が使い方で迷いにくい点も強みです。IPOだけでなく、普段の投資口座としても使いやすいため、まずはここから始める方も多いです。
松井証券
松井証券は、資金が少ない方やIPOを試しに始めてみたい方に向いています。
大きな資金を用意しにくい方でも参加しやすく、IPO初心者にとって心理的な負担が軽いのが魅力です。
最初から何十万円、何百万円も動かすのが不安な方にとって、こうした参加しやすさはかなり大切です。まずIPOの流れを体験したい方にも向いています。
SMBC日興証券
SMBC日興証券は、主幹事案件も視野に入れてIPOへ取り組みたい方に向いています。
IPO投資では、どの証券会社がどの案件を扱うかで申込価値が変わるため、主幹事に強い証券会社は重要です。
当選を本気で狙うなら、SBI証券だけでなくSMBC日興証券も組み合わせた方が戦いやすくなります。IPOを継続してやるなら、持っておきたい証券会社の一つです。
マネックス証券
マネックス証券は、完全平等抽選が魅力の証券会社です。
資金量や取引実績による差がつきにくく、初心者にも公平感があります。IPOはどうしても当たりにくい世界ですが、その中でも抽選ルールが明確でわかりやすい点は安心材料になります。
特に、預けている資金の多さで有利不利がつきにくい点を重視する方には向いています。SBI証券やSMBC日興証券とは違う良さがあるため、組み合わせ先としても有力です。
管理人の当選実績から見た証券会社の使い分け
IPOでは、どこか1社だけで十分ということはあまりありません。
実際に長くIPOへ取り組んでいると、案件ごとに強い証券会社や、意外に相性の良い証券会社が見えてきます。
そのため、初心者のうちは「一番おすすめの1社」を探すより、役割の違う証券会社を複数持つ考え方の方が大切です。
たとえば、取扱数の多いSBI証券を土台にしつつ、主幹事案件狙いでSMBC日興証券、平等抽選狙いでマネックス証券、資金が少ない方は松井証券を組み合わせる形です。
こうした使い分けをすると、申込先の幅が広がり、IPOに参加できる回数も増やしやすくなります。IPOは一発で大きく勝つというより、参加機会を積み重ねることが大切です。
IPO初心者が証券会社選びで知っておきたいこと
口座開設は複数あった方が有利?
はい、基本的には複数あった方が有利です。
IPOは証券会社ごとに申込できる案件が異なりますし、同じ案件でも申込先が複数あれば当選チャンスを増やせます。
ただし、最初から無理にたくさん作る必要はありません。まずは2~4社程度から始めて、慣れてきたら必要に応じて増やしていく形で十分です。
資金が少なくてもIPOに参加できる?
参加はできます。
ただし、証券会社によって必要資金や参加しやすさが違うため、口座選びが大切です。資金が少ない方は、参加しやすい証券会社を優先した方がよいです。
資金が少ないから不利と感じる方も多いですが、最初から大きく狙うより、まずは参加経験を積む方が大事です。少額でも参加しやすい証券会社から始めると進めやすいです。
どの証券会社から優先して申し込むべき?
案件によりますが、まずは主幹事と取扱実績のある証券会社を優先して見るのが基本です。
そのうえで、自分が持っている口座の中から申込可能な先を増やしていく流れになります。
初心者のうちは細かい優先順位を考えすぎるより、まず口座を揃えて申込回数を増やすことの方が大切です。IPOは申込しなければ当たりませんので、参加機会を増やすことが基本になります。
IPO初心者におすすめの証券会社まとめ
IPO初心者が最初に開設する証券会社で迷ったら、まずはSBI証券、松井証券、SMBC日興証券、マネックス証券を基準に考えておけば大きく外しにくいです。
1社だけで始めるならSBI証券、資金が少ないなら松井証券、主幹事案件も重視するならSMBC日興証券、平等抽選を重視するならマネックス証券という見方がわかりやすいです。
IPOはどの1社が最強というより、複数の証券会社を使い分けて申込先を増やすことが大切です。まずは自分に合った証券会社から口座開設を進めて、IPOに参加できる準備を整えていきましょう。
