今年(2022年)の夏休み(盆休み)はやや中途半端な暦となっていますが、8月16日(火)までという企業が多いと聞きます。実際に昨日と今日では朝の車の量も違いましたので、大半の会社が本日17日(水)から動き出すかと思っていました。
もちろんIPO(新規上場)関係も例外ではなく、てっきり今日あたりから9月後半分のIPO案件が登場するかと待ち構えていましたが、残念ながら1社もIPO新規上場承認発表はありません><
すでに9月は10社程度のIPO(新規上場)案件が出て来るという観測が出ており、この手の情報はIPO関連のプロの情報となることからほぼドンピシャで当たるケースが多いです。
しかしながら本日は8月17日(水)で、すでに月半ばを過ぎているにも関わらず、現時点で発表されているIPO案件はまだ2社のみ。観測通りであればまだ残り8社が9月上場案件として今後登場する予定です。
となるとIPO愛好家として気になるのはやはり上場スケジュールですね。
絶対というわけではありませんが、過去統計的におおむね上場スケジュールはIPO新規上場承認発表日からおよそ5週目が上場日となることが多く、この流れで行くと明日8月18日(木)にIPO新規上場承認発表があったとしても5週目を上場日とすると9月22日(木)になります。
もちろんこの5週目が上場日になるという点については多少前後することもあるため確定的では無いものの、仮にこの「5週目ルール」を当てはめると、上述の通り9月22日(木)が予測される中では最短の上場日候補となります。あくまでも個人的な憶測ですが。
そして上記9月のカレンダーを見ると23日は金曜日ですが秋分の日で祝日、24日は土曜日、25日は日曜日と株式市場は休みです。となると残る営業日は26日(月)~30日(金)の5営業日と22日(木)を含めて6営業日しかありません。
10社のIPO観測が出ている中で現時点で発表されているIPOは2社。残り8社がこの6営業日の中に入ってくるとなれば当然ながら重複上場は避けられません。ちなみにこの6営業日の中でIPO予定企業が大好きな「大安」は28日(水)のみです。8月8日(月)の記事でも書きましたが28日(水)が狙われそうですね。
まだ確定したわけではありませんが、IPO界ではもはや月末の重複上場が悪い意味で通例となりつつあり、来月(9月)もまた月末の重複上場かと思うと「やれやれ」と言った本音が漏れてしまいそうです^^;
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