今年(2022年)に入ってから国内外ともに株式市場が不安定となっており、管理人も一応なんちゃってではありますが、投資家の端くれなので、ご多分に漏れず含み損を抱える日々を送っています^^;
週末(1月14日)のニューヨーク市場も-201.81ドル下げの続落となっているため、明日(1月17日)の日本市場はまたしても下落スタートとなるのでしょうか。
そんな中で一部メディアではIPOを先延ばしにする企業が出始めているとのウワサもあるようですが、おそらくそれは無いかと思っています。すでに2月分や3月分の上場申請は終わっているはずので、あるとすればIPOの先延ばしでは無く、IPO上場承認発表したあとに「環境悪くなったので上場中止します」のパターンかと思います。
なので引き続き予定通り3月の在庫一掃セール(IPOラッシュ)は来ると予想されるので、準備(覚悟)はしておいた方が良いでしょうね^^
3月にウワサされている在庫一掃セール(IPOラッシュ)前の準備期間及び箸休め記事ということで、この記事ではこれからIPO投資を始めようと考えている方や、すでに始めているが思うようにIPOに当選できないという方のために、I …
そして本日は今年(2022年)に入ってからの日経平均株価と東証マザーズ指数がどのような値動きになっているかを調べてみました。特に東証マザーズ指数の下落はIPOにも直接関係してくる可能性もあります。
日経平均株価の推移
日経平均株価(2ヶ月日足チャート)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
12月30日 | 28,794.24円 | 28,904.42円 | 28,579.49円 | 28,791.71円 |
1月4日 | 29,098.41円 | 29,323.79円 | 28,954.56円 | 29,301.79円 |
1月14日 | 28,246.99円 | 28,252.96円 | 27,889.21円 | 28,124.28円 |
上記の通り日経平均株価の年末(12月30日)は28,791.71円での終了となり、年始(1月4日)はご祝儀相場も相まってか510.08円高の29,301.79円でのスタートとなりました。そして1月14日の終値は28,124.28円での大引けとなっています。
1月14日時点の年末(12月30日)からの下げ幅は-667.43円で、年始(1月4日)からの下げ幅は-1,177.51円となります。2020年3月から4月に掛けてのコロナショックの時は1日で1,000円は普通に上下動いていたので、感覚がマヒしているのか個人的には思っている以上に下げている感じはありません。
東証マザーズ指数の推移
東証マザーズ指数(2ヶ月日足チャート)
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
12月30日 | 991.24P | 993.51P | 977.14P | 987.94P |
1月4日 | 994.61P | 995.66P | 971.94P | 976.74P |
1月14日 | 859.64P | 859.69P | 833.82P | 844.78P |
上記の通り東証マザーズ指数の年末(12月30日)は987.94Pでの終了となり、年始(1月4日)は-11.2Pの976.74Pでのスタートとなりました。そして1月14日の終値は844.78Pでの大引けとなっています。
1月14日時点の年末(12月30日)からの下げ幅は-143.16Pで、年始(1月4日)からの下げ幅は-131.96Pと、こちらは日経平均株価と違ってモロにダメージを喰らっている状況です。おそらく今含み損を抱えている方はSaaS系などのグロース株を中心に保有されているのではないでしょうか。
管理人の含み損
実のところ管理人の含み損もグロース株です。銘柄は伏せますが、やや出動が早過ぎたようで大きなダメージにはなっていませんが、とある銘柄で含み損を抱えています><
投資格言でもある「落ちてくるナイフはつかむな」に反して、落ちてはつかみ落ちてはつかみの無限ナンピンです。ただまだ言い訳ではなく、許容範囲内なので、来週以降も落ちればつかみまくろうと思っています。いまだに順張りができないのは本当に困ったものです^^;
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