eWeLL(5038)のIPO(新規上場)は予想以上に大くの買いを集め、上場日初日となる本日(9月16日)は値付かずとなり、連休明け(9月20日)へ持ち越しとなりました。まだ早いかもしれませんが、ひとまずIPO株にご当選された方はおめでとうございます。
市場の初値コンセンサスは3,000円~3,400円程度となっており、個人的にはこれでも騰がり過ぎかと思っていましたが、さらにその上を行きました。さすがにここまで強い展開になるとはプロも含め誰も予想していなかったのではないでしょうか。
eWeLL(5038)2営業日目のIPO(新規上場)直前初値予想
所用で市場開場時(9時)の初値合致点確認が出来ず、確認できたのは9時07分で4,100円(初値売買代金:24.7億円)となっていました。その後合致点は終始4,000円前後でウロウロしていたので、今日は最高値(気配上限に通常の値幅更新1回分乗せ)となる3,980円での着地になるかと思っていましたが、寄ることはなく連休明けに持ち越しとなりました。
フル板を確認すると最終的な合致点は4,260円(初値売買代金:40.4億円)となっていたので、気配上限3,910円とまだ350円の乖離があったことになります。
上記の通りeWeLL(5038)の本日の最終気配値は気配上限の3,910円で、売りが898,400株に対して買いは1,336,200株で差し引き437,800株で買い越し、売りに対して買いはおよそ1.4倍程度で初値買いに入っている資金は52.2億円と予想以上に多く入っています。
連休明け(2営業日目)は即金規制(買付代金の即日徴収、成行買い禁止)が掛かるため買いは減少し、売りは増えることが予想されます。どの程度の売り買い増減があるのかはわかりませんが、1.4倍程度の売り買い差し引きとなると「買い気配スタート」になっても「売り気配スタート」になってもおかしくはありません。
そして大手初値予想会社の連休明けのeWeLL(5038)の2営業日目のIPO初値予想は以下の通り当初予想の3,000円から大幅上ブレとなる3,900円となっているようです。個人的にも本日の最終気配値(3,910円)ぐらいでの着地かと思っています。
ちなみにもう一社の大手初値予想会社のeWeLL(5038)の連休明け(2営業日目)の初値予想も当初予想の3,400円から大幅上ブレとなる4,500円となっているようですが、さすがにこれは無いかと思っていますが^^;
eWeLL(5038)2日目のIPO(新規上場)気配運用
そしてeWeLL(5038)の明日2日目の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
基準価格:3,910円
気配上限:9,000円
気配下限:2,933円
上限気配更新:10分で200円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(5,000円未満の場合は70円)
注文受付価格の範囲:978円~15,640円
FPパートナー(7388)繰上当選
ついでにと言っては何ですが、SBI証券で補欠当選となっていたFPパートナー(7388)の補欠抽選結果を確認すると、なんとビックリ「繰上当選」となっていました。SBI証券での繰り上がりとなると、これはまさかの危険なIPO案件なのかと思えてきました^^;
FPパートナー(7388)のIPO繰上当選画像(SBI証券)
これで大和証券で頂いた当選分と含めて手持ち200株となりました。今日のeWeLL(5038)だと嬉しかったのですが。とにかく地合いが急変しないことを願うばかりです。
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