スマートドライブ(5137)のIPO公募価格が決まり、IPO(新規上場)抽選結果も後期抽選型の楽天証券、そして同じく後期抽選型でIPO委託幹事(裏幹事)となるauカブコム証券以外は2社共同主幹事となるSMBC日興証券と大和証券を中心に各証券会社から発表されています。
<スマートドライブ(5137)のIPO関連過去記事>
・スマートドライブ(5137)IPO上場承認発表
・スマートドライブ(5137)IPO(新規上場)初値予想
スマートドライブ(5137)はひと昔前であれば鉄板で人気化するSaaS関連でしたが、最近は赤字のSaaSは風向きが強く、サイズも中規模だったことから、リスクとリターンを考え、SMBC日興証券とSBI証券の2社からのみの申し込みと致しました。結果は「補欠という名の落選」となりました。
スマートドライブ(5137)のIPO補欠画像(SMBC日興証券)
微妙案件と思いながらもいざ当たらないとなると、どこかしら残念感があります^^;
スマートドライブ(5137)のIPO(新規上場)公募価格
このスマートドライブ(5137)のIPO公募価格はIPO仮条件(1,260円~1,320円)の最上限価格となる1,320円で決定しております。国内外の募集内訳も下記の通りで決定しています。
公募株223,400株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が181,100株(81.0%)で海外は42,300株(19.0%)、売り出し株1,231,500株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が998,000株(81.0%)で海外は233,500株(19.0%)となり、オーバーアロットメント分218,200株を含めた総IPO株数1,673,100株に対する海外配分比率はおよそ16.5%となりました。
上場市場 | 東証グロース |
コード | 5137 |
名称 | スマートドライブ |
公募株数 | 223,400株 |
売出し株数 | 1,231,500株 |
オーバーアロットメント | 218,200株 |
IPO主幹事証券 | SMBC日興証券 大和証券 |
IPO引受幹事証券 | SBI証券 松井証券(前受け金不要) みずほ証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 楽天証券(100%完全抽選) 大和コネクト証券(委託幹事) auカブコム証券(委託幹事) |
IPO発表日 | 11月10日(木) |
上場日 | 12月15日(木) |
仮条件決定日 | 11月29日(火) |
ブック・ビルディング期間 | 11月30日(水)~12月6日(火) |
公開価格決定日 | 12月7日(水) |
IPO申し込み期間 | 12月8日(木)~12月13日(火) |
上場時発行済株式総数 | 6,039,830株 |
時価総額 | 79.7億円 |
吸収金額 | 22.0億円 |
想定価格 | 1,260円 |
IPO仮条件価格 | 1,260円~1,320円 |
公募価格 | 1,320円(最上限価格決定) |
スマートドライブ(5137)のIPO(新規上場)抽選結果
そして管理人の個人的なこのスマートドライブ(5137)のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。
IPO幹事証券 | IPO抽選結果 |
SMBC日興証券(主幹事) | 補欠という名の落選 |
大和証券(主幹事) | 申し込まず |
SBI証券 | 落選 |
松井証券(前受け金不要) | 申し込まず |
みずほ証券(前受け金不要) | 申し込まず |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 申し込まず |
楽天証券(100%完全抽選) | 申し込まず |
大和コネクト証券(委託幹事) | 申し込まず |
auカブコム証券(委託幹事) | 申し込まず |
IPO幹事団(シンジケート)の中には後期抽選型となる楽天証券とauカブコム証券のIPO抽選結果がまだ残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このスマートドライブ(5137)の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。
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