いよいよ週明け12月13日(火)から毎年恒例の年末IPOラッシュに突入します。上場中止や延期が無ければ12月29日(木)までの12営業日で総勢25社がIPO(新規上場)することになります。
昨年(2021年)は7社同日上場や6社同日上場など無茶苦茶な日もありましたが、今年(2022年)は最大でも3社同日上場なので、昨年よりは随分とマシです。
惜しくも11月15日(火)上場のベースフード(2936)が公募割れとなり、24連勝でストップを掛けてしまいましたが、11月22日(火)上場のティムス(4891)以降は再び4連勝となっています。今後始まるIPOラッシュで連勝記録を伸ばしてほしいところですね。
2022年12月の上場予定が一目でわかるように2022年12月のIPO(新規上場)スケジュールをカレンダー形式で作りましたので、週明け以降のご参考にして頂けますと幸いです。
IPO(新規上場)への関心が高い時期はIPO系サイトのアクセス数が増加する傾向にあります。特に毎年12月はアクセス数の増加が顕著に表れ、それはご多分に漏れず当サイトにも影響しており、今年(2022年)も12月はIPOへの関心度が高いようで、アクセス数が急増しています。
当サイトで今のところ12月で一番アクセス数が多かった日は12月6日(火)で、スカイマーク(9204)と大栄環境(9336)のIPO抽選結果発表の翌日です。両社ともに今月(12月)の登竜門的なIPO案件で、1日で99,302アクセスと急増していることから、IPO愛好家の方の関心度が高いことが伺えます。この注目度に併せて是非とも12月IPOの起爆剤となってほしいところですね。
それと11月中旬以降はIPO関連記事で目一杯だったため、雑記的な記事が書けませんでしたが、ここ最近気付いた(読者様から教えて頂いた)ことが2点ほどありましたので、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、共有させて頂きたいと思います。
1つ目はSBI証券の株アプリがIPOの申し込みにはかなり優秀であることです。取引パスワードなどの入力もショートカットできるので、大幅な時短となり、今のようなIPOラッシュ時にはとても重宝するので、これは宣伝抜きでIPO愛好家の方には是非ともお試し頂きたいです。取引での使いやすさまではわかりません^^;
2つ目は松井証券がIPO申し込み後の当選及び補欠当選の放置(購入手続き忘れ含む)にペナルティを課すようになった影響からか、やたらと補欠当選を乱発しているようです。補欠当選後にペナルティを回避するためには入金して購入申し込みをする必要があるため、繰り上がらない可能性は高いものの手続きせざるを得ません。
松井証券が今年(2022年)2月28日(月)にIPO(新規公開株)及びPO(公募・売出し)に関する取引ルールの変更を発表したことは過去に別記事でもご案内させて頂いたことがありますが、年末のIPOラッシュに備えて改めて共有 …
この松井証券の補欠当選には多くのIPO愛好家の方が12月のIPOラッシュで悲鳴を上げているようですので、改めて注意喚起させて頂いた次第です。もちろんIPO株は誰かの手に入ります。IPO愛好家である以上は数%の可能性に掛けて申し込むということは必須と言えますが、IPOラッシュ期に無駄な資金移動を避けるためにはある程度の取捨選択も必要なのかもしれませんね。
ちなみに管理人はチャンスを逃しているのかもしれませんが、基本的に割り当て株数が100枚以下のIPO案件にはよほどの良案件で無い限り申し込んでおりません。
明日からまたIPO抽選結果発表があるので、来週一杯も引き続き楽しめそうですね^^
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