ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO直前初値予想と気配運用が発表されました。今回は前IPOのインバウンドプラットフォーム(5587)からおよそ二週間のIPO空白期間明けの上場となります。
IPO空白期間明けとスケジュール面では恵まれていますが、前IPOのインバウンドプラットフォーム(5587)は初値形成後は冴えない展開で、IPO市場全体を見ても閑散気味となっており、資金が集まっていない雰囲気です。何かしら起爆剤的なIPO案件が出て来ない限りはIPO市場も厳しい状況が続きそうな感じがします。
ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO(新規上場)直前初値予想
このライズ・コンサルティング・グループ(9168)はIPO閑散期の中の単独上場とスケジュール面は恵まれており、業績も堅調で単価も個人投資家の買いやすい低位株設定でしたが、公開規模に荷もたれ感があり、連敗続きの投資ファンドの出口(イグジット)案件となることからIPOチャレンジポイント狙いでのSBI証券以外からはスルーと致しました。
そのSBI証券で補欠当選となってしまったものの、補欠の購入申し込みは行わなかったため、手元にIPO株は無く静観のみとなります。IPOセカンダリの参戦予定もありません。
<ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO関連過去記事>
・ライズ・コンサルティング・グループ(9168)IPO上場承認発表
・ライズ・コンサルティング・グループ(9168)IPO(新規上場)初値予想
・ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO(新規上場)補欠当選
IPO想定価格:850円
IPO仮条件価格:800円~850円
(IPO想定価格が最上限となる一般的な設定)
公募価格:850円(IPO仮条件の最上限価格で決定)
そして大手初値予想会社のライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO直前初値予想は以下の通りとなっており、この初値予想価格通りで推移すれば明日は公募割れでの着地予定となります。ただシンジケートカバー発動までには至らず、自力での初値形成となる価格です。
もう一社の大手初値予想会社のライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO初値予想は900円となっているようです。そしてこれまでのこのライズ・コンサルティング・グループ(9168)の大手初値予想会社(前社)のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。
第一弾初値予想:800円~900円(D級評価)
第二弾初値予想:780円~850円(D級評価)
上場直前時点(今回)初値予想:800円
ちなみにこのライズ・コンサルティング・グループ(9168)の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は790.50円です。
ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO(新規上場)気配運用
そしてライズ・コンサルティング・グループ(9168)の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。
公募価格:850円
気配上限:1,955円
気配下限:638円
上限気配更新:10分で43円づつ。
下限気配更新:3分で通常の更新値幅(1,000円未満の場合は15円)
注文受付価格の範囲:213円~3,400円
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