この記事ではこれからIPO投資を始めようと考えている方や、すでにIPO投資を始めているが思うようにIPOに当選できないという方のために、IPO当選は証券会社の口座数が勝負の分かれ道と常々から考えている管理人が最低限作っておいた方が良いIPO向けの証券会社をご紹介させて頂きます。
近年IPO愛好家が増え続けているためIPO当選の競争率が非常に高くなっており、なかなかIPOに当選しないという声をよく頂きます。先日の記事でも書きましたが、これは残念ながら真実で、今やIPOの当選確率はおよそ1.0%~2.0%(100回申し込んで1回~2回当たるレベル)程度です。
しかし当然ながらIPOは申し込まない限り当選することもありません。当選確率を増やすために可能な限り証券会社の口座を増やせているかどうか、この機会に今一度ご自分の持つ証券会社を見直してみてはいかがでしょうか。
IPOは基本的に抽選なので当選は運のモノです。ですがこの運を最大限引き出すためにはやはり間口を広げておく(証券会社の口座数を増やしておく)に越したことはありません。これはIPO投資をされる方にはいつもお伝えさせて頂いておりますし、IPO投資の唯一のコツであり、管理人自身の経験でもあります。証券会社を増やすと口座管理が大変なので証券口座は極力増やしたくないと考えているのであればIPO当選の道は遠くなるばかりです。
IPO投資は宝くじという表現をよく用いられますが少し違います。宝くじはくじを買うための資金が必要で、購入後にハズれたらその資金は戻ってきません。IPO投資はハズれても全額戻ってくるので、基本的に見せ金は必要(不要な証券会社もあり)ですが損することはありません。資金移動のための振込手数料も銀行を上手に使えば無料化が可能です。
宝くじは運が良ければ一撃で数千万円や数億円などの当選があり得るかもしれませんが、IPO投資ではこれはまずありません。多くても数百万円レベルです。
ただIPO投資で数百万円レベルの利益であれば、可能性的に低いもののまったくのゼロではありませんし、数十万円レベルの利益であれば年に数回程度あります。おそらく宝くじは数十万円レベルの当選でさえも厳しいのではないでしょうか。
夢(宝くじ)を買うことに否定はしませんが、現実(IPO投資)を買う方が個人的にはオススメです。管理人も人生の中では宝くじ含めくじ引きなんて当たったことも無いのに、IPOには不思議と当たります。くじ運の無い管理人が言うので間違いありません。
そして今回ご紹介させて頂く証券会社は基本的にすべて実際に管理人自身が口座を持っており、かつ証券会社の店頭まで足を運ばなくてもインターネットや郵送で手続きが完了するIPO向きの証券会社ばかりなので簡単に口座開設することが可能です。
証券会社に口座作ったからといって口座開設費や口座管理料などの諸経費も不要ですのでご安心下さい。順不同ではありますが、管理人のこれまでの17年以上のIPO歴の中で、一度でも当選経験がある証券会社と、一度も当選経験がない証券会社に分けて掲載していますので、そのあたりもご参考にして頂けますと幸いです。
管理人自身が一度でも当選したことのある証券会社(18社)
・大和証券
・SMBC日興証券
・野村證券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・みずほ証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・東海東京証券
・岡三証券
・SBI証券
・マネックス証券(100%完全抽選)
・松井証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・auカブコム証券
・GMOクリック証券
・楽天証券(100%完全抽選)
・岩井コスモ証券
・大和コネクト証券
・むさし証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・Jトラストグローバル証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・アイザワ証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
管理人自身が一度も当選したことのない証券会社(4社)
・SBIネオトレード証券(IPO申し込み時の前受け金不要)
・岡三オンライン(IPO申し込み時の前受け金不要)
・立花証券
・DMM株
上記をご覧の通り管理人は上記証券会社群をフル活用してIPO申し込みをしており、22社中18社の証券会社でIPOの当選経験があります。
そしてこれまでにIPOに当選して初値で売るという作業だけで3,000万円以上の利益(2023年12月時点)を出せています。投資知識もセンスも無い管理人でもこれだけの利益を出すことができました。まさにローリスクハイリターンな投資法の一つではないかと思っているので、IPO投資に出会えたことにいつも感謝しております。
そして冒頭でも申し上げた通り、これからIPO投資を始めようとお考えの方や、すでに始めているが思うようにIPO株をGETできない方は是非この機会にまずはご自分の持っている証券会社のご確認をしてみて下さい。
特に大手五大証券会社と言われている下記の証券会社はIPO銘柄の主幹事(IPO株の割り当て株数が多い)を務める機会も多く、IPO投資を行う上では必須と言っても過言ではありません。
・大和証券
・SMBC日興証券
・野村證券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
最低限この大手五大証券会社だけでも口座開設しておく価値はあると思いますが、当然ながら抽選は運のモノ、数打てば当たるの世界なので、すべての証券口座を開設して、申し込める限りのすべての証券会社から申し込むということが一番のIPO当選への近道であり、IPO当選のコツであることは言うまでもありません。
IPO歴17年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPO投資にオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
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