伸和ホールディングス(7118)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。昨日(9月12日)IPO新規上場承認発表された2社のうちのもう1社となります。
TOKYO PRO Market市場から札証アンビシャス市場への鞍替え上場となることから証券コードは英文字入りではなく、現状の数字4桁「7118」がそのまま継承されています。
当記事は伸和ホールディングス(7118)のIPO詳細記事となりますが、もう1社のインターメスティック(262A)のIPO詳細についてはすでに下記記事にてご紹介させて頂いておりますので、ご参考にして頂けますと幸いです。
インターメスティック(262A)がIPO(新規上場)承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。本日は東証1社と札証1社と合わせて2社のIPO新規上場承認発表がありました。 …
伸和ホールディングス(7118)の上場日は2024年10月21日(月)で、今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では不人気市場(流動性が乏しい)となる札証アンビシャス(地方新興市場)市場への上場で、IPO主幹事はアイザワ証券となっております。
伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)情報
設立:2006年8月17日
業種:小売業
事業の内容:飲食事業として「炭火居酒屋炎」、物販事業としてお持ち帰り専門店「美唄焼鳥・惣菜炎」の展開、冷凍加工食品の卸売
上場市場 | 札証アンビシャス |
コード | 7118 |
名称 | 伸和ホールディングス |
公募株数 | 50,000株 |
売出し株数 | 120,000株 |
オーバーアロットメント | 0株 |
IPO主幹事証券 | アイザワ証券 |
IPO引受幹事証券 | SBI証券 北洋証券 東海東京証券 マネックス証券(100%完全抽選) 岡三証券 あかつき証券 東洋証券 岡三オンライン(委託幹事決定) DMM株(委託幹事決定) |
IPO発表日 | 9月12日(木) |
上場日 | 10月21日(月) |
仮条件決定日 | 9月30日(月) |
ブック・ビルディング期間 | 10月2日(水)~10月8日(火) |
公開価格決定日 | 10月9日(水) |
IPO申し込み期間 | 10月10日(木)~10月16日(水) |
上場時発行済株式総数 | 1,350,000株 |
時価総額 | 22.2億円 |
吸収金額 | 2.8億円 |
想定価格 | 1,650円(165,000円必要) |
そしてこの伸和ホールディングス(7118)のIPO幹事団(シンジケート)の中には岡三証券が入っているため、グループ会社となる岡三オンラインがIPO委託幹事(裏幹事)に入る可能性が高いです。
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伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)事業内容等
伸和ホールディングス(7118)はグループ会社で、株式会社伸和ホールディングス及び連結子会社(株式会社エイチビーフーズ)の計2社で構成されており、事業セグメントは「飲食事業」「物販事業」及び「卸売事業」の3事業で展開しています。
飲食事業としては、居酒屋業態の「炭火居酒屋 炎」、焼肉専門業態の「ホルモン一頭買い 牛乃家」、バル業態の「洋食バル 函館五島軒」、「生ソーセージバル レッカー」、フードコート業態の「ヒンナヒンナキッチン 炎」の5ブランドを直営方式にて店舗展開しております。
物販事業としては、惣菜販売業態の「美唄焼鳥・惣菜 炎」、お持ち帰りとイートインの併合業態の「カレーハウス レッツゴーカレー」の2ブランドを直営方式にて店舗展開しております。
卸売事業としては、冷凍加工食品の企画・製造・卸売販売を行っており、大手食品メーカーと共同開発を行い、メーカーの代表的な商品にアレンジを加えたオリジナル商品を販売しております。
※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。
【手取金の使途】
手取概算額71,700千円については、新店出店(2025年3月期に49,000千円、2026年3月期に22,700千円)のための設備投資資金に充当する予定であります。
なお、上記調達資金は、具体的な充当時期まで、または具体的な資金需要が発生し、支払い時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく予定であります。
(伸和ホールディングスのIPO目論見書より一部抜粋)
伸和ホールディングス(7118)のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス
伸和ホールディングス(7118)の市場からの吸収金額はIPO想定価格1,650円として2.8億円と規模的に東証市場であれば超小型サイズの範囲となりますが、札証アンビシャス(地方新興市場)市場への上場と考えると、これでもまだ荷もたれ感のある水準となりそうです。IPO募集株数は公募株及び売出株(OA無し)合わせて170,000株と少なめです。
上述の通り伸和ホールディングス(7118)の事業内容は飲食事業として「炭火居酒屋炎」、物販事業としてお持ち帰り専門店「美唄焼鳥・惣菜炎」の展開、冷凍加工食品の卸売ということで、北海道を中心とした飲食事業及び物販事業、全国の商社等を対象とした卸売事業を展開しています。
この伸和ホールディングス(7118)は2023年1月に東京証券取引所のプロ向け市場となるTOKYO PRO Market市場に上場しているので、TOKYO PRO Market市場から札証アンビシャス市場への鞍替え上場となるため、上場前日2024年10月20日付でTOKYO PRO Marketを上場廃止となる予定です。
ちなみに2023年1月26日にプロ向け市場となるTOKYO PRO Market市場にIPO(新規上場)した際の公開価格は551円で初値も同値の551円で、IPO目論見書には最近2年間の「月別売買高」及び「月別最高・最低株価」の記載がありますが、2023年1月26日に551円で100株のみしか取引が無いので、取引があったのは上場日のみということですかね^^;
今回の伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)に際するIPO想定価格は現時点で1,650円となっているので、TOKYO PRO Market上場時の株価(551円)を基準価格とすると、およそ3倍のアップラウンド上場(鞍替え)となり、そこまでの成長性があったのかは疑問です。
コロナ収束に伴うインバウンド需要で外食関連株は人気化するケースが多いものの、はたして地方上場案件(札証アンビシャス)でも通用するでしょうか。さらにはただでさえ流動性の乏しい地方上場案件(札証アンビシャス)でオーバーアロットメントも無いため、需給悪化時に大幅な下落リスクの抑制剤は無い状態となります。
公開規模はIPO想定価格(1,650円)ベースで2.8億円と小粒ですが、東証ではないのでそれほど小粒感は感じません。最近の地方上場案件への初値売買代金などを加味すると今回も厳しいような気はしますが、どうでしょうか。ひとまずの初値評価はD級評価とさせて頂きます。
この伸和ホールディングス(7118)のIPO申し込み期間(ブック・ビルディング期間)は10月2日(水)~10月8日(火)で、9月25日(水)にはリプライオリティ(242A)が地方市場(福証Q-Board)に上場予定、10月8日(火)にはケイ・ウノ(259A)が地方市場(名証ネクスト)に上場予定となっているので、ぎりぎりその初値結果を見てからという選択肢もあるかもしれませんが、現時点での管理人の個人的なこの伸和ホールディングス(7118)のIPO参加スタンスはスルーとなる可能性が高いです。
伸和ホールディングス(7118)のIPO(新規上場)業績等
伸和ホールディングス(7118)のIPO経営指標
伸和ホールディングス(7118)のIPO売上高及び経常損益
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