昨年(2024年)からスタートされた新NISA制度の1年間の「つみたて投資(積立コース:毎日)」の個人的な成績が出ましたので公開させて頂きます。ただ、年末にスクショを取り忘れてしまったので、2025年の1日分だけ追加されていますことをご了承下さい。
積立ているファンドは記載の通り「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で通称:オルカンと呼ばれているファンドです。2024年1月15日から毎日積立で買付スタートをして約定回数は実に262回、評価損益は+124,791円ですが、再投資の複利運用となるため利回りは+10.70%となります。
個人的に完全放置としてはものすごく良いリターンだと思っているのですが、同じく人気ファンドの「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の利回りは毎日積立でおよそ16%程度になったと聞いているので、比較すると「オルカン」の負けとなってしまいました。
とはいえ、上記の通り完全放置で年利10%超えという数字は、個別株投資では少なくとも管理人の実力ではまず無理なので、今年(2025年)もつみたて投資枠は引き続きオルカン(三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式)一択で毎日積立で設定しています。
一方で昨年(2024年)は「FANG+」や「NASDAQ100」などのファンドが高利回りだったことから、これまで「オルカン」か「S&P500」の二択だった一部のインデックス投資家さんの中には乗り換えを検討されている方も多いという話もチラホラ聞きますので、気になるところではありますね。
成長投資枠については正直なところ昨年(2024年)は減らず増えずで、銘柄数も多く、まとめることができなかったので、文字だけでの説明となりますが、多くはざっくりとREIT(リート)で利用していました。現状はほぼトントン状態での保有中及び撤退となっています。やはり個別株は難しいですね。
なので今年(2025年)の成長投資枠の240万円は個別株には触らず、すでに「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に100万円分と「iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」に100万円分のインデックスファンドをそれぞれ一括で購入しており、残りの40万円については念のため年末までIPO用に置いています。
上記組み合わせであれば「Tracers S&P500ゴールドプラス」という都合の良いファンドもありましたが、新NISA対象外ということだったので、除外としています。
ちなみに「三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の方が20万円ほど多いですが、これは昨年(2024年)使いきれずに残ってしまった成長投資枠を年末に「S&P500」で利用したため、その分が追加されています。
専門家の話では今年(2025年)「S&P500」崩壊説などが出ているようですが、新NISAはあくまでも中長期投資となるため、一喜一憂せずに見守りたいと思います。
IPO歴17年以上の管理人のIPO当選実績を基にランキング形式でIPO投資にオススメの証券会社をご紹介させて頂いております。
⇒ IPO投資用オススメ証券会社ランキング
IPO情報はもちろん、下記IPOゲッター公式LINEでしか語れないマル秘情報も配信頻度は多くありませんがたまに配信しています。もちろん1対1のチャットも可能ですよ。