今日は今年(2025年)のIPO前半戦の個人的なIPO成績記事となります。
先日も申し上げました通り当ブログではこのゴールデンウィークを境にIPO空白期間突入となることから、便宜上ゴールデンウィーク以前をIPO前半戦、ゴールデンウィーク以降をIPO後半戦と分けて表現させて頂いております。
そして今回はIPO前半戦の個人的なIPO成績記事となります。結論から申し上げますと、昨年(2024年)に続き、今年(2025年)もかなり厳しい成績になっているように思います。
管理人の2025年IPO前半戦の当選成績と初値売却益
IPO当選銘柄 | 初値売却損益 | 当選証券会社 | 主幹事証券会社 |
TalentX(1/3) | +27,600円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
TalentX(2/3) | +27,600円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
TalentX(3/3) | +27,600円 | みずほ証券 | みずほ証券 |
JX金属 | +2,300円 | 大和証券 | 大和・みずほ他 |
ミーク | +4,500円 | SMBC日興証券 | 日興・大和 |
ダイナミックマップPF(1/2) | +33,000円 | SMBC日興証券 | SMBC日興証券 |
ダイナミックマップPF(2/2) | +33,000円 | 大和コネクト証券 | SMBC日興証券 |
デジタルグリッド | +79,000円 | 大和コネクト証券 | 大和証券 |
LIFE CREATE(1/2) | +3,000円 | 大和証券 | 大和・SBI |
LIFE CREATE(2/2) | +3,000円 | SBI証券 | 大和・SBI |
合計 | +240,600円 |
上記の通り2025年IPO前半戦のIPO初値売却益はIPO当選回数10回(同一銘柄複数当選も分けて計算)で+240,600円の利益となりました。前半戦だけで三桁万円の利益に乗っていた時代を考えるとやはり物足りない印象です。欲を言えばせめて50万円は超えておきたかったところです。
ちなみに昨年(2024年)のIPO前半戦の利益は当選回数は同数の10回(同一銘柄複数当選も分けて計算)で+458,700円の利益でした。この数字が利益額としては過去最低レベルと思っていましたが、残念なことに今年(2025年)はそれをさらに下回る結果となってしまいました。
そして今年(2025年)のIPO前半戦の当選確率はと言いますと、およそ3.4%です。読者様よりIPOの当選確率はどのぐらいなのか?とお問い合わせを頂いた際はおおむね1.0%程度で「100回申し込んで1回当たるレベルです」とお答えしています。
管理人の今回の3.4%という数字についてはIPO株の引き受け株数が極端に少ない場合、平幹事やIPO委託幹事(裏幹事)などの証券会社からの申し込みは回避しているからに他なりません。おそらくこうした証券会社も含めて計算すると1.0%程度に集約されると思います。
ですが、これはIPO愛好家としてはあるまじき手抜き行為なので、利益を求める人は決してマネしないで下さい。100倍であっても1,000倍であってもIPOは当たる時は当たります。それは管理人も身をもってわかっています。それなのにIPO株数が少ない証券会社からの申し込みを回避しているのは面倒だからです。効率を重視しているからです^^;
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