今のところ6月は4社、ヘリオス(4593)スマートバリュー(9417)
マーケットエンタープライズ(3135)デジタル・インフォメーション
・テクノロジー(3916)のIPO新規上場承認が発表されています。
この4社の中でも個人的に人気が出るであろう順位を完全独断と偏見で
順位付けてみました。おそらくほとんどの方と意見が一致するのでは
ないかと思っているのですが・・・^^;
1位 マーケットエンタープライズ(3135)
やはり「ネット関連+東証マザーズ+小型案件」ということで三拍子
揃った最強コンボとなっているため、4社の中では一番初値が飛びそう
なIPOではないかと思われます。
マーケットエンタープライズ(3135)IPO新規上場承認記事
<IPO主幹事証券>
・SMBC日興証券
<IPO引受幹事証券>
・SBI証券
・大和証券
・岡三証券
・いちよし証券
・マネックス証券
・岩井コスモ証券
・松井証券
・安藤証券(?)
2位 デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)
こちらも「ネット関連+小型案件」ではありますが、上場市場が
JASDAQスタンダードということで、東証マザーズほどの勢いは無い
かもしれません。
ただし、人気が無いわけではなく初値高騰要因は十分あるので、堅調
発進となることはおおむね間違いないでしょう。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)IPO新規上場承認記事
<IPO主幹事証券>
・SMBCフレンド証券
<IPO引受幹事証券>
・SBI証券
・岡三証券
・東洋証券
・SMBC日興証券
・いちよし証券
・岩井コスモ証券
・むさし証券
・安藤証券(?)
3位 スマートバリュー(9417)
こちらも「ネット関連+小型案件」ですが、やはり上場市場がJASDAQ
スタンダードということと設立が1947年の老舗企業ということに加え、
吸収金額180億円のヘリオス(4593)との同日上場という点が懸念材料
となりそうです。
公募割れは無いにしても、初値高騰とまではいかない可能性も十分に
ありそうです。
<IPO主幹事証券>
・大和証券
<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・岩井コスモ証券
・エース証券
・マネックス証券
・安藤証券(?)
4位 ヘリオス(4593)
iPS細胞関連銘柄ということで注目度はかなりあるようですが、やはり
吸収金額180億円という点が気掛かりですね。
一時のようなバイオブームも今はありませんし、公募割れも視野に入
れた上でのIPO申し込みが必要かもしれません。
<IPO主幹事証券>
・野村證券
<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・大和証券
・SMBC日興証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・JPモルガン証券
・エース証券
・SBI証券
・ふくおか証券
・西日本シティTT証券
・安藤証券(?)