昨日(9月10日)予定通りIPO新規上場承認発表がありました、超大型
IPO日本郵政グループ3社(日本郵政、かんぽ生命保険、ゆうちょ銀行)
ですが、世間ではNTTと比較されているケースが多いようですが、時代
も環境も昔とはまったく違うので、安易に比較するのは避けた方が良い
と思われます。

日本郵政グループの概要

ただ、昨日の日本郵政(6178)のIPO新規上場承認記事でも書きました
ように、やはり売り出し元が財務大臣ということで国が絡んでいます。

さらにIPO幹事団(シンジケート)も目論見書に記載されている証券会社
だけでも61社あり、その中で主幹事は実に9社、個人的には始めて名前を
知った証券会社もいくつかありました^^;

これだけで完全にオールジャパン体制で挑んでいることが手に取るよう
にわかります。国の威信に掛けて、証券会社の名誉に掛けてと言うと、
少々大げさかもしれませんが、それぐらいの意気込みが感じられます。

だからといって絶対に公募割れしないとも限らないし・・・
と、個人投資家の一人としては本当に悩ましいIPOです^^;

ただやはり個人的にはIPO投資家の一人として、それなりに数を取りに
いくつもりでいます。もちろん証券会社担当者からの裁量配分は見込め
ないのですべてネットからの抽選申し込みとなりますが。

今のところ個人的にこの日本郵政グループ3社のIPO申し込みは以下の
証券会社から申し込もうと考えています。

・野村證券(野村ネット&コール)
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・大和証券
・みずほ証券
SMBC日興証券
・岡三証券
・東海東京証券
・いちよし証券
・SMBCフレンド証券(ネット申し込み可能)確認済み
岩井コスモ証券
・東洋証券(ネット申し込み可能)確認済み
・丸三証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
・エイチ・エス証券
立花証券
むさし証券
安藤証券

上記19社、そして何度も申し上げておりますが、おそらく委託幹事として
登場してくると思われるauカブコム証券岡三オンライン証券の2社。
全部で21社からの申し込みで考えています。

<追記>
auカブコム証券は正式に公式サイトで今回の日本郵政グループ
3社共委託幹事になることを発表しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券はIPO主幹事の中でもトップ
クラスのIPO引き受け株数があるので、グループ会社であるこの
auカブコム証券にもそれなりに配分が来ると思われるので
期待できそうですね。

<追記>
岡三オンライン証券
も正式に公式サイトで今回の日本郵政グループ
3社共委託幹事になることを発表しています。

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ただ何度も申し上げていますが、上場日は11月4日ですべて同じですが、
ブックビルディング(IPO申し込み)期間は違いますので要注意です。

日本郵政グループ3社のブックビルディング期間
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※上記画像はクリックで拡大します。

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