日本郵政（6178）IPO【新規上場承認】｜ IPO初値予想主観 IPOゲッターの投資日記

予定通り本日日本郵政（6178）がIPO新規上場承認発表されました。
日本郵政グループ3社なのでこの日本郵政（6178）とかんぽ生命保険
（7181）とゆうちょ銀行（7182）が同時にIPO新規上場承認発表と
なりました。

日本郵政グループ3社の売出株数

東証の所属はまだ未定で売出価格決定後に決定する予定となっている
ようですが、この規模ではほぼ間違いなく東証1部となるでしょう。

そして上場日も11月4日（水）と当初の予定通りとなっており、3社の
株式はとりあえず発行済み株式の11％づつが売り出されるようです。

とりあえずこの記事では日本郵政（6178）のことについて書いており
ますので、残りのかんぽ生命保険（7181）とゆうちょ銀行（7182）に
ついては別記事にてあらためて書きます。

設立：2006年1月23日
業種：サービス業
事業の内容：郵便・国内物流事業、国際物流事業、金融窓口事業、銀行
業、生命保険業等を営む子会社の経営管理及びそれに付帯関連する事業

日本郵政（6178）IPO新規上場承認

上場市場	東証（所属未定）
コード	6178
名称	日本郵政
公募株数	0株
売出株数	495,000,000株国内売出：396,000,000株海外売出：99,000,000株
ＯＡ	0株
主幹事証券	野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券ゴールドマン・サックス証券 JPモルガン証券大和証券みずほ証券 SMBC日興証券岡三証券東海東京証券
引受幹事証券	いちよし証券 SMBCフレンド証券藍澤證券岩井コスモ証券東洋証券丸三証券水戸証券マネックス証券 SBI証券松井証券エイチ・エス証券エース証券極東証券高木証券立花証券ちばぎん証券内藤証券日本アジア証券むさし証券光世証券リテラ・クレア証券クレディ・スイス証券ドイツ証券バークレイズ証券メリルリンチ日本証券 UBS証券シティグループ証券あかつき証券安藤証券今村証券ウツミ屋証券岡三にいがた証券岡地証券木村証券共和証券上光証券長野證券中原証券新潟証券西日本シティTT証券西村証券日産センチュリー証券ニュース証券八十二証券ばんせい証券フィリップ証券ふくおか証券三木証券三田証券山和証券豊証券リーディング証券
上場日	11/4
仮条件決定日	10/7
BB期間	10/8～10/23
売出価格決定日	10/26
申込期間	10/27～10/30
想定発行価格	1,350円

市場からの吸収金額は想定価格1,350円としてOA含め6682.5億円。
東証（所属未定）IPOとしてはもちろん超大型サイズとなります。

目論見書に記載のあるIPO引き受け幹事団（シンジケート）だけでも
61社もあり、個人的には初めて見る証券会社もあります＾＾；

さらに目論見書に記載の無い証券会社30社近くが委託幹事として、
この日本郵政（6178）のIPO（新規上場）株を引き受けるという話も
出ています。

例えば三菱UFJモルガン・スタンレー証券から auカブコム証券、
岡三証券から岡三オンライン証券とこのあたりはほぼ間違いなく出て
くるのではないでしょうか。

＜追記＞
auカブコム証券は正式に公式サイトで今回の日本郵政グループ
3社共の委託幹事になることを発表しました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券はIPO主幹事の中でもトップ
クラスのIPO引き受け株数があるので、グループ会社であるこの
 auカブコム証券はそれなりに期待できそうですね。

当ブログ限定証券口座開設キャンペーン開催中！

上記画像クリックで特設証券口座キャンペーン開設ページへ飛びます。

そしてここまでの大型株となると、個人の初値予想はほぼあてになら
ないと思われますが、個人的見解としては売り出し元が財務大臣とい
うことで政府としてもカッコ悪いことだけは避けたいでしょうし、証
券業界としても必ず成功させたいIPOであることは間違いありません。
よって公募割れにはならないのではないかと考えています。

個人的には今のところそこそこ取りに行こうかと考えています。
おそらくこれだけのIPO株数があればほぼ欲しい分だけ頂けるのでは
ないでしょうか。もちろん証券会社に口座があるということが前提と
してありますが。

日本郵政（6178）IPOの経常収益・営業利益・経常利益

※上記画像はクリックで拡大します。