富山第一銀行(7184)IPO(新規上場)の第一弾初値予想がIPO想定
価格ベースですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
富山第一銀行(7184)のIPO(新規上場)初値予想
富山第一銀行(7184)のIPO想定価格は590円となっているので、
おおむね同値程度の初値形成にはなるであろうという地方銀行らしい
弱気な初値予想となっており、評価も5段階中の上から4番目となって
いるようです。
IPO仮条件は本日2月25日(木)に決定する予定となっています。
決定次第いつも通り当記事の最下部に追記致します。
東証1部になるか2部になるかの所属はまだ決まっておらず、公募価格
決定後に決定する予定となっております。
地方銀行ということで東証1部でも2部でもIPO的に人気化するのは
難しいと思われる銘柄である上に、マイナス金利という向かい風、
そしてこれまで何度も申し上げている通り上場日は3月15日(火)で
3社同日上場となり、3社の中でも一番初値買い資金が向かいにくい
のではないでしょうか。
<3月15日(火)3社同日上場銘柄>
・ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)
・富士ソフトサービスビューロ(6188)
・富山第一銀行(7184)
ということで個人的にこの富山第一銀行(7184)のIPO参加スタンス
はSBI証券のIPOチャレンジポイント狙い以外は当初の予定通り不参加
とさせて頂きます。
そしてこの富山第一銀行(7184)のIPO引き受け幹事団は以下の通り
となっています。
<IPO主幹事証券>
・大和証券
<IPO引受幹事証券>
・みずほ証券
・SMBC日興証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・SMBCフレンド証券
・岩井コスモ証券
・SBI証券
・マネックス証券
・東海東京証券
・岡三証券
・今村証券
・auカブコム証券(委託幹事)
今年(2016年)第一号IPOはてな(3930)の初値が本日2日目にして
11:06に付いたようです。
公募価格:800円
初値価格:3,025円
初値売却益:222,500円
今年(2016年)第一号らしい初値形成となりましたね。
ご当選された方、おめでとうございます。
<追記>
富山第一銀行(7184)のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格:590円
IPO仮条件:440円~470円
ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615)と同様にIPO想定価格が
最上限以下となるかなり弱気なIPO仮条件設定となりました。
<追記>
富山第一銀行(7184)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたよう
です。
470円~520円
IPO仮条件がかなり弱気な設定となったことで、IPO初値予想第二弾も
IPO想定価格時点よりも下ブレした初値予想となっているようです。