先日10月25日(火)に無事に上場を果たした九州旅客鉄道(9142)
JR九州ですが、個人的にはIPO売り出し株を800株持っていました。
当初は評判が良く初値形成後も株価は堅調に推移するという見方が
多かったので、半分初値売却で半分保有というスタンスで行こうかと
考えましたが、やはりマイルールである「IPOは初値で売る」という
基本スタンスを守った結果、全株初値売りという選択はとりあえずは
正解だったようです。
上記数字が九州旅客鉄道(9142)JR九州の手数料を含めたIPO利益
となります。税金は変動するため考慮していません。
そしてその手数料の内訳はと言いますと以下の通りです。
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券:1,620円
・SMBC日興証券:432円
・大和証券:1,155円
・東海東京証券:1,620円
・auカブコム証券:270円
・とある証券会社の裁量配分:5,656円
合計:10,753円
公募価格:2,600円
初値価格:3,100円
初値売却益:+50,000円
ということで計算すると50,000×800株=400,000円
400,000円-10,753円=389,247円ということになります。
上を見ればキリが無いですが、大型IPOでこれだけの利益が出れば
御の字というところでしょうか。個人的には満足です^^
他のIPOブロガーさんを見ていると意外と初値で売却されていない
方もいらっしゃいました。TOPIX組み入れなど長い目で見れば保有
が正解となる可能性もあると思いますが、株価の動きだけは読めな
いので初値売却かホールドかの判断は難しいですね。
とりあえず今年(2016年)最大級のイベントは無事に通過したので
ホッとしています。欲を言えばキリがありませんが、もう少し配分
が欲しかったですけどね^^;
しかしこの九州旅客鉄道(9142)JR九州のIPOのおかげでなんとか
今年のIPO利益も節目である1,000,000円を突破することができました。
配分下さいました上記証券会社に感謝です。ありがとうございます。
それにしてもauカブコム証券の手数料の安さはまあネット証券と
いうことでそれなりに理解できますが、SMBC日興証券は大手店頭型
証券ということで考えるとかなり安い手数料単価ですね。
改めてビックリです^^;
IPO歴9年の管理人の当選回数実績No.1のSMBC日興証券
と、こんな記事を書いている間に本日上場のアイモバイル(6535)
の初値が付いたようです。
公募価格:1,320円
初値価格:1,230円(9:10初値形成)
初値売却損益:-9,000円
大方よ予想通りやはり公募割れスタートとなってしまいましたね。
大きくは割れていないようですが、IPO主幹事のSBI証券は500株
単位で配分しているケースもあるようなので、そうなると損失は
やや大きくなってしまいますね。
九州旅客鉄道(9142)JR九州の初値形成後の株価軟調。
アイモバイル(6535)の公募価格割れ。
これらが今後のIPOに悪い影響が出ないと良いのですが。
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ご連絡下さいましたすべての方に返信させて頂きました。
ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。
今回が2回目のipo挑戦だったのですが、非常に満足できる結果になりました。
LINEの時はホールドして利益を減らしてしまったので、今回は初値できっちり売りました。
LINEの時は申し込んだ内の約1/10、JR九州は約1/3でした。
こんにちは、シュウさん。
JR九州(9142)のご当選おめでとうございます。
2回目で満足なら大成功ですね^^
私も全株初値で売却しています。
今のところは初値売りで正解という答えが出ていますが
この先11月末に向けて騰がる可能性はあると思います。
しかしマイルールに沿っての行動なら後悔も何も
ありませんからね^^
これで良かったのだと思います。